約 3,983,670 件
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2925.html
EX VOICE RARE(エクストラボイスレア) 概要カードの特徴 ゲーム内のEVRカード カード一覧◇EVRプレイヤーカードGETキャンペーン ◇引き継ぎ登録キャンペーン ◇通常排出(Ver4.1) ◇通常排出(Ver4.2) 概要 LoV4より登場した新レアリティ「EX VOICE RARE」 ゲーム中のバトルボイスが、通常版と異なるカード。 前作LoV3におけるVRに近い。 カードの特徴 性能は同名の通常版カードと同じ ステータスやアビリティ表記は削除されている フレームが極限まで削られイラストを前に押し出している ゲーム内のEVRカード ゲーム中のバトルボイスが異なる。 専用の紅いキラキラエフェクト(マッチ画面、タワー制圧・ストーン破壊の各カットイン時) カード一覧 ◇EVRプレイヤーカードGETキャンペーン EVRプレイヤーカード(各主人公16種の絵柄) カードの絵柄に関係なく、自身が使用している主人公のボイスの内 バトルスタート時と戦闘勝利時のボイスが専用のものに変わる 使い魔のEVR同様、主人公にマッチ画面で専用の紅いキラキラエフェクトが追加される 入手法 「レアリティ"EVR"のお好きなコラボレーション使い魔カードが手に入る!「引き継ぎ登録キャンペーン」」 排出されたピロー袋についているキャンペーンシール2枚と引き換えに、抽選くじを1枚引く 抽選くじに書かれている名前のプレイヤーカードを即ゲット 実施期間 2018年1月12日(金)~なくなり次第終了 ◇引き継ぎ登録キャンペーン FINAL FANTASY XV 人獣 ST ノクティス 人獣 ST イリス 魔種 ST アラネア 不死 ST コル サガ スカーレット グレイス 神族 ST 戦技の神マリガン神 魔種 ST 魔術の女神ヴァッハ神 不死 ST ファイアブリンガー NieR:Automata(ニーア オートマタ) 神族 A2 ヨルハA型二号 海種 2B ヨルハ二号B型 海種 9S ヨルハ九号S型 入手法 「レアリティ"EVR"のお好きなコラボレーション使い魔カードが手に入る!「引き継ぎ登録キャンペーン」」 上記リンクよりアンケートに回答して応募(応募条件有り) 応募期間 2017年9月10日(日)まで 参加方法 キャンペーン期間内にLoV3、LoVRe 3のプレイ履歴のあるNESiCAを使用して『ロード オブ ヴァーミリオン IV』へ引継ぎ登録をおこなった上で1プレイしよう。 スクエニ メンバーズの本キャンペーン特設フォームより引継ぎ登録をおこなったNESiCAや送付先の住所情報、欲しい使い魔カードなどを選択しよう。 発送日 2017年12月7日(木)発送予定 ※「『ロード オブ ヴァーミリオン IV』配信版プロデューサーレター」より(再生時間45 30付近) 備考 カードが使用できるようになるのはVer4.100以降 ◇通常排出(Ver4.1) 種族 人獣 神族 魔種 カード名称 001EV グレンデル003EV アカズキン007EV アリス009EV 風魔小太郎012EV バロン015EV ギ・アロ021EV グラウロ023EV ベス・ピノ026EV ホワイトラビット029EV ファーヴニル 001EV 宮本武蔵008EV 風神009EV 雷神014EV スフィンクス016EV ナラシンハ023EV プリエル027EV ガブリエル033EV ダグザ1-006EV ラー1-011EV 玄奘三蔵 003EV マールト010EV ダークアリス015EV アザゼル019EV ミューン024EV ルオレオ028EV ガルーダ031EV ルシフェル1-001EV ツクヨミ1-006EV 狩魔威1-009EV バルバトス 種族 海種 不死 カード名称 002EV ベルゲルミル003EV わだつみ009EV コノハナサクヤ010EV オオモノヌシ021EV シロ023EV リュドミーラ026EV ヤクシニー027EV スキュラ029EV サーガ031EV シスル 001EV イザナミ003EV ユダ008EV ドラキュラ009EV アマデウス017EV ドクトル・フリーゲ025EV D・ホワイト026EV 佐々木小次郎029EV ベドラム030EV ヒグー・ドレイル032EV ガウェイン 入手法 Ver4.1稼働中に通常排出された。 (2018/06/28)Ver4.2稼動に伴い排出停止 現在は入手不可 ◇通常排出(Ver4.2) 種族 人獣 神族 魔種 カード名称 002EV スノーホワイト004EV 犬塚信乃008EV ヴァン・ヘルシング013EV オズ017EV エルズバーン030EV ドーザ031EV ペペ034EV 赤斑1-010EV ワイアット・アープ1-012EV ルールー 002EV アマテラス003EV 青面獣楊志007EV アルテミス010EV 斉天大聖孫悟空018EV ククノチ024EV 仁王・阿025EV 仁王・吽026EV アポロン028EV ラムウ029EV サエーナ 001EV バハムート004EV エリゴス008EV ボニー009EV クライド012EV マーチヘア026EV ガルゴ027EV タイタン032EV 酒呑童子033EV エラトマ035EV アダンダラ 種族 海種 不死 カード名称 004EV イワナガヒメ007EV 沙悟浄008EV カリマ013EV リップル017EV ミムリィ025EV リゲル030EV オリオン1-001EV オトタチバナ1-010EV 猪八戒1-014EV ベストラ 002EV アンゴルモア007EV ランダ010EV プルートー015EV フランケン019EV ハデス020EV アルプ022EV ヴルコドラク033EV ダンテ1-003EV モルモー1-006EV 清姫 入手法 Ver4.2稼働中に通常排出される。 + 編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 + コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1836.html
SPカード当選情報はこちらに リンク更新はこちら SPカードリストリンク 第1弾~第12弾(SPカードについての詳細はこちら) 第13弾~第23弾 第24弾~ カードリスト 第24弾 2015/10/XX-2015/11/24SPイシュタル SPグレモリー SPヴァルナ 第25弾 2015/11/XX-2015/12/20SP蘆屋道満 『LoVRe3』メインビジュアルポスターA 『LoVRe3』メインビジュアルポスターB 第26弾 2015/12/XX-2016/01/20SPプリマグラフィ~人獣デッキケースイラスト~ SPプリマグラフィ~神族デッキケースイラスト~ SPプリマグラフィ~魔種デッキケースイラスト~ 第27弾 2016/1/XX-2016/02/20SPプリマグラフィ~海種デッキケースイラスト~ SPプリマグラフィ~不死デッキケースイラスト~ VRオオモノヌシ 第28弾 2016/2/XX-2016/3/20SPニール SPアルファ・レネゲイド SP九紋龍史進 第29弾 2016/3/XX-2016/4/20SP潜影の牙蛇 ハザマ SP白金錬金術師 プラチナ 第30弾 2016/4/XX-2016/5/XXSPヴィーラ SPカリオストロ SPシャルロッテ SPダヌア SPナルメア 第31弾 2016/5/XX-2016/6/20SP真紅 SP水銀燈 第32弾 2016/6/XX-2016/7/20SPモルモー SPヘカテー SPエンプーサ 第33弾 2016/XX/XX-2016/8/20SPマルグリッド ver3.5メインビジュアルポスターA ver3.5メインビジュアルポスターB 第34弾 2016/XX/XX-2016/9/20SP源頼朝 SP高坂甚内 SP使い魔イラストプリマグラフィ~アリス、ダークアリス、レッドクィーン~ 第35弾 2016/08/31-2016/10/20SP犬飼現八 SPリータ・パティス 第36弾 2016/09/29-2016/11/20SP伏姫 SPキング・プラウン SPプリマグラフィ~Sword of Round~ 第37弾 2016/10/27-2016/12/20SPアラクシュミー SP~宙天の月姫~ SPプリマグラフィ~水滸封神演武~ 第38弾 2016/11/24-2016/01/20VR朝吹黄金&右手ちゃん SP役小角 SP【闇星】九紋龍史進 SP豹子頭林冲 第39弾 2017/01/20-2017/02/20SPラファエル SPオズマ姫 Stories of VERMILION(コミックマーケット91販売小冊子) 電撃ARCADEゲーム付録SPノア 第40弾 2017/07/13-2017/08/13ロードオブヴァーミリオンRe 3 ULTIMATE TRACKS 第24弾 2015/10/XX-2015/11/24 SPイシュタル SPNo 039 名前 イシュタル イラストレーター keypot カード情報 イシュタル 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 - DATA 身長 1.65[meter] 拝啓、お父様。そちらはお変わりありませんか?私たちがこちらの世界に降り立ってから幾月かが経ちますが、おかげ様でイシュタル共々元気に過ごしています。今回は、たまには戦いを忘れて疲れを癒すように、とのお父様のお勧めに従い、この暖かい常夏の国で姉妹水入らず、束の間の休息を取ることにしました。人間達の間では、こうした体を休める過ごし方を『ばかんす』と言うそうですよ。「姉様ぁ、この『水着』というのはなんだか露出が激しすぎる気がしない? これではすーすーして戦いづらいわ!」イシュタルは初めて触れる文化に戸惑っているようでしたが、南国の海辺ではこれが正装なのだと教えるとすぐに納得してくれました。「なるほど…確かに、あそこにいる男達も肌を露出させているわね。この厳しい日差しの中、まるで自分の肉体を虐めているかのように… でも、『ばかんす』とは人間の休息のはず… 休息の中でも鍛錬を忘れないなんて… ハッ! まさか彼らは…戦士!?」しかし、こうして二人海辺で水着に身を包んでいると、声をかけてくる殿方も数知れず… フフ、女神たる私達の美貌もこういう時には困ったものですね。でも、そんな殿方に、イシュタルは剣を抜き放ち、こう言うのです。「フフ、あなた達は戦士ね。みなまで言わなくてもいいわ。いいでしょう私と剣を… え? 『なんぱ』…ですって? ふむ、聞きなれない響きね。…なるほど、私達と一緒の時間を過ごしたい…と。なら、やることは変わりないわね。剣を取りなさい。戦わずして勝ち取れる愛はないのよ!」…ええ あとは ご想像の通りかと…。そんな訳でお父様。こちらはいつもと何の変わりもありません。本当に、何も…。「たまには休息を」とのお言葉でしたが、イシュタルはともかく私は疲れるばかりですので、『ばかんす』は早めに切り上げようかと思います…。――常夏の国から シャマシュより 体重 52[kg] 最高速度 35[km/h] 司るもの 愛と戦い 戦士とは 絶え間なく鍛え続ける者 戦いとは いつ何時でも受けて立つもの SPグレモリー SPNo 040 名前 グレモリー イラストレーター Hitoto* カード情報 グレモリー 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 - DATA 身長 あら?踏まれたいの? 海ね~、まぁ好きではないかな~。塩水? あれがちょっとね~。当然わたし達くらいの悪魔になると、塩の魔除け効果なんてないんだけどさ。こう…なんていうのかな~、ベトベト感はきっと人間より強いのよね~。水に入りたいならさ、お風呂とか湖で十分じゃない?なのにあの王様っ子ったらさ、本でしか海を知らないもんだから。海はどのくらいしょっぱいんだ~、海はホントに浮くのか~って、わたし達にしつこ~く聞いてくるのよ。もう、海行ってみたいオーラ出しまくっちゃってね。海全然平気なフォカロルくんとか、ウェパルちゃんいれば良かったんだけどね~、今彼ら契約中でいないからさ。こうしてわたし達が連れてくることになっちゃったわけ。あ~あ~、はしゃいでるはしゃいでる。ホ~ントなんだかんだ、み~んなあの子に甘いわよね~。ほら、エリゴスちゃんなんか頑張って一緒に泳いじゃってるし…あ、包帯とれた。だから水着にしなさいっていったのに…。も~海なんて入って何が楽しいんだか… ん~? じゃぁなんで付いて来たのかって? あ~海に来るの自体は好きなのよね~。ほら、あなたみたいな人にも会えるじゃない? ホント今日はついてたな~。おかげでと~っても楽しめてるわよ~。満足満足♡ え? 満足したのなら放してくれって? ウフ、それだけはダ~メ♡海自体は好きじゃないんだけど~、海に来るとあなた達みたいな、いやらしい~目の、ふらち~な人間で遊べるから楽しいのよね♡ ひ~ふ~み~…わぁスゴイ♡ 今日は13人も! ホントあの子、あ~んなにペッタンコ~なのに、何でこんなに悪い虫を呼び寄せるのかしらね~?さ、エハヴ、その人も埋めちゃいましょ。そうそう、波の届くその辺り。あ、鼻は出しといてね♡ ウフフ、潮が満ちるまでに、今日は何人埋められるか~しら♡ 体重 エハヴ~ 踏んじゃって♡ 序列 56番目の公爵 性格 けっこう綺麗好き 自慢 サラサラな赤毛 秘密 泳げない SPヴァルナ SPNo ??? 名前 ヴァルナ イラストレーター エムド カード情報 ヴァルナ 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 第25弾 2015/11/XX-2015/12/20 SP蘆屋道満 SPNo 042 名前 蘆屋道満 イラストレーター KeG カード情報 蘆屋道満 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 - DATA 身長 5.1[尺] 式札は僕たち陰陽師にとって大事な武器であり生命線だ。「世界の律令」である「式」を札に書き宿すことで、‟紙”という魂を神へと変じさせる――人麻呂大先生はこうおっしゃってるね。その通り、今あたしが書いてるこれがその「式」を書いた札、陰陽術の基本であるところの「式札」さ。あの晴明なんかは、あたしよりも多くの式を知ってるみたいだね。さすがはあたしの認めた陰陽師だ。何せ彼女は――いや、今は陰陽術の話だったね。せっかく君が陰陽術に興味を示してくれたんだもの。晴明の話はまた今度にするとしよう。とにかく、陰陽術というものはこの式札に始まり、式札に終わる。つまり「式」に秘められた「世界の可能性」を追い求めることが陰陽術の本質であり、その研究者こそがあたしら陰陽師なんだ。あたしの「瘴鬼」もそんな研究の結果が生み出した自慢の式神のひとつさ。そういえば晴明の「天一貴人」、あれもとんでもなく凄い式神だね。天の十二神将の魂魄を式に解してこさえたっていうんだから…あぁ、ごめんごめん。また脱線してしまったよ。おほん。そんなわけで、陰陽師は世界を構成する「五つの気」を合わせて式神を作り操る。木、火、土、金、水――この「五行」の流れ、組み合わせを完全に理解し、自在に操ることができれば、強い式神を生み出すだけでなく、なんだったら神様でさえも従わせることができるんだ。晴明はこの五行の扱いにまったく無駄がない。彼女が天才と呼ばれる所以もそこにあって――おっと…最近どうもいけないなぁ。雑念があると良い式札は作れないからね。いけないいけない。こんなことじゃ、人麻呂先生だけじゃなく、小角先生にまで怒られちゃうよ。基本を疎かにするようでは、あたしの憧れであり、好敵手であり、親友であるところの晴明にも顔向けできやしない………晴明といえば、彼女は今どこにいるんだろう? 風の噂で強い式神を求めて各地へ赴いていると聞いたけれど、きっと来たるべきあたしとの術比べに向けて準備をしてくれてるんだろうね。距離は離れど、あたしたちは通じ合っているから何でもわかるんだ。ああ晴明…晴明に会いたいなぁ。早く会って晴明と楽しく術比べをしたいなぁ。晴明の美しく艶やかな黒髪がぱぁっと広がって、不敵な笑みを浮かべながら式神を繰り出すあの姿をみたいな――――あれ? 式札が晴明風味に……またやっちゃった。困ったことに最近はこんな感じでね、式神をこさえるより、そこらの鬼あくたを捕えて式神にした方が早いんだよねぇ……でも、これはこれで良い出来だ。なんとも良い晴明。飾っておこう。フフ、もういっそ晴明を式神に……あらら、もう紙と墨が切れちゃったか。おーい韋駄天、またひとっ走り、頼まれてくれないかい?とまぁ、そんなわけでさ……えぇと、晴明の何の話だったっけ?~『紅陰陽奇譚』巻ノ陸の閑~ 体重 13[貫] 出身 播磨国 好き 安倍晴明 研究 安倍晴明 趣味 安倍晴明 『LoVRe3』メインビジュアルポスターA SPNo --- 名前 『LoVRe3』メインビジュアルポスターA イラストレーター タイキ グッズ情報 ポスター 必要PP 200 配布枚数 200 備考 『LoVRe3』メインビジュアルポスターB SPNo --- 名前 『LoVRe3』メインビジュアルポスターB イラストレーター タイキ グッズ情報 ポスター 必要PP 200 配布枚数 200 備考 第26弾 2015/12/XX-2016/01/20 SPプリマグラフィ~人獣デッキケースイラスト~ SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ~人獣デッキケースイラスト~ イラストレーター 麻谷知世 グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 SPプリマグラフィ~神族デッキケースイラスト~ SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ~神族デッキケースイラスト~ イラストレーター 煎茶 グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 SPプリマグラフィ~魔種デッキケースイラスト~ SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ~魔種デッキケースイラスト~ イラストレーター 夜汽車 グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 第27弾 2016/1/XX-2016/02/20 SPプリマグラフィ~海種デッキケースイラスト~ SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ~海種デッキケースイラスト~ イラストレーター 匡吉 グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 SPプリマグラフィ~不死デッキケースイラスト~ SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ~不死デッキケースイラスト~ イラストレーター オサム グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 VRオオモノヌシ SPNo ??? 名前 オオモノヌシ イラストレーター Tomatika カード情報 オオモノヌシ 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA 身長(人型時) 5.9[尺] 体重(人型時) 16[貫] 以前の生息域 三輪山 現在の生息域 シャクア連国イグニア霊山 愛情 深し 苦手 協調 イラストレーター Tomatika フレーバーテキスト special past episode1◆『蛇神の山』◆「本当に行くんですか? もう二人も帰ってきてないんですよ?」野の街道を行く、長布で顔を覆った二人。赤い長布を首に巻いた、鮮やかな栗毛髪の青年が、大きな荷を背負った黒髪の男の言葉に笑顔で答えます。「なんだよヒイダさん、心配してくれてんのか?」「ええ、まぁ… しかしあなたも変わった人ですね。自ら生贄になろうだなんて」「ヘヘ、喰われちまったらな。でもこっちが勝ったら“討伐”だ 王様はそう言ってたぜ」「いや、そうなんですけどね…」遠くの山々を見ながら、明るく笑う青年。「んでさ、そいつ、どんなやつなんだ?」「はい。なんでもその神様は、百年程前に『御山』に棲みついた異邦の神と伝えられています」「…いほう?」「余所から来たってことですよ。住みついた当初は、ここいらで言うところの『神忌み』…つまり祟りを起こして、周囲に疫病を振りまいていたそうです。そこで、里の者が神として祭り、巫女を献上したところ、祟りが減ったとされてますね。さらに今の巫女様がお仕えして以降は それもぱたりと止んでいたそうなのですが――」「また、祟り始めたってか?」「はい。それも…『大侵攻』が起こった時期と同時に」大侵攻――大陸の東方、ニフリキア地方に位置するここシャクア連国は、西方より突如現れた異形の怪物達の侵略に脅かされていました。「…言い伝えが本当かは知りませんが、実際、今私達もこうして口鼻を覆っていないと、数刻で病に感染してしまう程、ここいらの空気は穢れています」指を立て、スラスラと流れるように話す黒髪の男。「それ故に王は、『御山の神』は怪物共の仲間であり、その神こそが彼らを引き寄せているのでは…と考えたわけです」「あぁ、そういうわけか」栗毛の青年は、今にも雨がふり出しそうな空を見上げました。「…余所もんはつれぇなあ」しかし、黒髪の男は興に乗ってしまったのか、そんな青年の呟きにも気づかない程に、熱を込め話を続けます。「レムギアではレム教を主体とした形無き自然信仰が主流ですが、その神は異形神なのだそうです。十数年前に、嵐と共に御山から西の空へと飛び立つ『龍』の姿を見たという逸話も伝わっていますね。まぁ正直 自分の目で見たわけではないので――」「ハハ、もうわかったよ、ヒイダさん。…てかあんた、ずいぶんと詳しいんだな。その黒髪、あんたもこの国のもんじゃないだろうにさ」急に話の腰を折られ、きょとんとする男。男は恥ずかしそうに黒髪を掻きながら頭を下げました。「すみません、またやってしまいましたね…。えぇ、私も異邦の者です。私はものを覚えるのが得意でして、それを買われてこのお国にお世話になってます。余所者の私がこうして官吏に取り立ててもらえるのも、多部族連国であるシャクアだからなのでしょうね」シャクア連国――この国は、首長部族であるシャクアを筆頭に、ガオ、ナバラ、ヤシュなど、様々な部族、民族が集まって形成されていました。「そういうあなたは ヤシュの出身でしたっけ? 私の記憶が正しければ あなたもヤシュ族では見ない髪の色ですね…それに その片方の瞳…」訝しげにする黒髪の男。少しだけ間をおいて、青年は答えました。「おぅ、珍しいだろ? ヤシュだけど、オレもその『いほう』ってやつなんだ。なんだか『いほう』ばっかだな」ニカッと笑顔を見せる青年。その笑顔につられたように、黒髪の男は考えるのをやめ、軽く微笑みました。「あなたは、良い人なんですね――お、見えてきましたよ」男が指さす先、そこには静謐な空気が漂う、古びた山門が建っていました。「あそこからが『御山』――異邦の神 ナムジ様の神域です」* * * *どことなく緊張した空気の中、二人が山門の前まで行くと、門から覗く林の奥に、白い装束をまとった美しい女が佇んでいました「やあ、ヘキさーん! お迎えご苦労様ですー! 彼がこの間お話しした人ですよー!」女に向け良く通る大きな声で話しかける黒髪の男。林の奥の女は、その声に応えるようにゆっくりと頭を下げました。「あの方がこの山の巫女様です。綺麗な方でしょう? あの長い緑髪に山巫女の正装である朱赤の打掛を合わせれば 美しさもさらに際立つでしょうね。でも伝え聞くところによると、あの方が御山に入ってから、もう三十年以上経っているという話です。これもナムジ様の御利益なんですかね?」クルクルと良く舌を回す黒毛の男をよそに、林の奥の女を見つめる栗毛の青年。女もまた、青年をじっと見つめていました。「さて、私はここでお別れです。ここからは御山の巫女か、目に朱を差したる者――つまり、赤い目をもつ者しか入れない」栗毛の青年の右目――その薄ら光る赤い瞳を見る黒髪の男。「入るとどうなるんだ?」「私は試したことありませんから、本当かはわかりませんけど――なんでも、急な病に冒されて死んでしまうらしいですよ? 巫女とその者以外の入山を、山神であるナムジ様が許さないそうで、これは里とナムジ様の決め事なんだそうです」「ふ~ん」そう言って栗毛の青年は、ひとり門の中に躊躇なく足をふみいれ、立ち止まりました。「ウゥッ!!」胸を押さえて苦しみだす青年。「だ 大丈夫ですか!?」「な~んてな。ホントだ。オレは大丈夫みてぇだわ」おどけて見せる栗毛の青年に、黒髪の男は軽く怒ったようにしつつも、少しだけ悲しそうに語りかけました。「もう一度聞くんですが…本当に行くんですか? 帰ってこられないかもしれませんよ?」「わかってるよ」笑顔を見せる青年に、ため息をつく黒髪の男。「はぁ…あなた、そうやって明るく笑いますが、どことなく影が見えるんですよね… できれば、無事帰ってきて、何があったか教えてくださいね。それを記録して伝えるのが私の仕事なので」「ハハ、影か…するでぇなぁヒイダさん。まぁ、がんばってみるよ。世話んなったな!」栗毛の青年は、そう言って後ろ手を振り、山へと分け入っていきました。* * * *「ようこそおいでくださいました。山巫女のヘキと申します」巫女は、栗毛の青年に頭を下げると、顔を上げ、目を見開きその瞳を覗き込みました。「その…目を見られんのは慣れてっけどさ、そんなに見つめられると… ああ、そうだ オレはヤシュの…」恥ずかしそうにして目をそらす青年に、巫女は「お名前は結構です」と頭を下げ、山を登り始めました。「ついてきてください。ナムジ様の元へご案内いたします」薄く霧がかった山を登る二人。青年が無言で山を登る巫女の背中を見つめていると、突然巫女の澄んだ声が響きました。「…あなたは、なぜこのようなところへ?」突然投げかけられた言葉に、青年は一瞬戸惑った様子を見せましたが、笑顔で答えました。「いろいろあってよ。里に居づらくなっちまって、おん出てきちまったんだ」「……ご家族は、心配なさらないのですか?」「ヘヘ 家族は…もういねぇんだわ」巫女は、一瞬背中をピクリとさせましたが、止まることなく歩き続けます。「…そうですか」再び落ちる沈黙。二人が枝草を踏み歩く音だけが静かに響きます。一度破れて、再び訪れた静寂に耐えかねたのか、今度は栗毛の青年が口を開きました。「なぁ あんたなんでオレを神様んとこ連れてってくれるんだ? 知ってんだろ? オレがさ、神様退治に来たこと」黙したまま青年の前を進む巫女。しかし、暫くすると――「…ナムジ様は 人間ごときが敵うお方ではありません。それより――」そう言って、巫女が立ち止まりました。「あなたこそ なぜナムジ様に挑むのですか?」青年も立ち止まります。「…うん、その里の色々でさ。何やればいいんだかわかんなくなっちまって…誰かの役に立てればなって思ってさ。そん時、王様が赤い目の奴を探してるって聞いたんだわ」「…その為に 命も落としても?」背を見せたまま、青年に半身だけ向け、語りかける巫女。「――そん時ゃ…そん時だろ」巫女の視線を避けるように、目を伏せ答える青年。暫しの静寂――。「――そうですか」そう言って巫女は再び歩き始め、それからの二人は一言も言葉を交わすことなく山を登りました。暫くすると、木々の立ち並ぶ中、突然穴が空いたように開けた空間に出ました。その中心には柔らかな光に照らされた社がひとつ。巫女が立ち止まり、恭しく跪きます。青年は、緊張した面持ちで社の前まで進みました。《ほう… それがヘキの申していた者か…》空間に、姿なく響く声。青年が叫びます。「あんたがナムジ様か? かくれんぼかよ。噂の割にゃあ臆病な神様だな!」突然、青年を襲う衝撃。「フン、ヘキよ。残念だが、どうやらこの小僧は人ではなく、礼儀を知らぬ猿らしい」地面に転がされた青年が声のする方を見上げると、社の屋根の上に、長い銀髪をたなびかせ、顔に朱紋を刺した美しい男が、不満そうな表情で頬杖をついていました。「ケッ、礼儀を知らねぇのはどっちだ。いきなりかましやがって…つーか普通に人間じゃねぇかよ」「人間?ワシがか?」「ああ、二人も人間喰らったバケモンだと聞いてたけどな」「阿呆が、人間なぞ喰うものか。あの“偽物”共ならば 怯え散らして早々に逃げ去ったわ」「…どうだかな。そう言っていきなりガブリ…とかな?」立ち上がり、すらりと短刀をぬく青年。「…こいよ。相手してやんぜ!」いきり立つ青年を見下ろしつつ、片方の眉をつつっと釣り上げた山神はふわっと羽毛のように地面に降り立ちました。「ヘキよ、お主の前だと思い遠慮しておったが、少し仕置きをしてやらねばならんようだ。しかも忌々しい… 猿ごときが、ワシの神色たる赤布など巻きおって…」「申し訳ございません。なにとぞ、お手柔らに…」「…後悔すんなよ!!」獣のような素早さで左右に動き、飛びかかる青年。しかし山神は目を閉じ微動だにせず――。宙より山神に迫る青年の刃――その瞬間、山神が目を見開きました。金色に光る山神の目――突如のしかかる重圧。巨大な何かに押さえつけられた様に、垂直に地面に落ち、身動きできなくなる青年。「ぐぅぅ! なんだ…これ…!?」「どうだ、猿殿?」「ヘヘ…こりゃあ舐めてたかな…里で相手にしてたバケモンとはわけが…ちが…」そのまま青年は、力が抜けたようにがっくりと頭を落としました。「手間をとらせおって。しかし、久しぶりに容易く神力を発せたわ――喜べ、ヘキよ。確かに、こやつは“本物”のようだ…さて」既に意識を失っている青年をつまみあげ、男は語りかけました。「何を勘違いして参ったか知らぬがな、小僧――お前はここで、ワシと暮らすのだ」* * * *目を覚ますと、青年は岩屋の中で寝かされていました。近くには、手当てをする巫女。「…驚いた。回復が早いのですね」青年はきしむ体を無理やり動かし、身を起こします。「ヘキさん…だったよな。あんたが助けてくれたのか?」「…いいえ、ナムジ様の命です」「!? …何でだよ」巫女は、青年の体を拭いた布を絞りながら告げました。「ナムジ様は――あなたに、この山で共に住まうよう仰せです」「…な…冗談じゃねぇぞ!」予想外の言葉に痛みも忘れたか、青年は飛び起きると岩屋から駆け出しました。そして、そのまま一気に林の空間に駆け込むと、社の前に立ち、大声で山神の名を叫びます。しかし、その声に応えるは山に響く木霊ばかり。「クソ! あの野郎どこいった…「神を野郎呼ばわりとは何ごとか猿人間。またワシにやられたいのか?」突然背後から聞こえる山神の声。振り向きざまに短刀を振るう青年――その剣風に乗るようにひらりとかわす山神。「おい クソ神! なんでオレがテメェと暮らさなきゃなんねぇんだよ」「言う必要はないな」「チッ!」山神に迫り、さらに短刀を振るう青年――しかし、その刃は無為に空を斬るばかり。「懲りぬな 猿のほうがもう少し学ぶ。…なるほど、お前は地面に這いつくばるのが上手い。さては…虫か?」「この野郎いい度胸だな… ひとつ聞かせろ。テメェ、ホントに人を喰ってねぇんだろうな?」「そう言っておる」「じゃあ、外の疫病はテメェのせいじゃねぇってのか?」「おい、ひとつではないのか?――あれは、ワシの力だ」「やっぱりかよ!」先程の突進を上回る速さで切り込む青年。しかし、やはりその刃は届かず…。「外の人間がどうなろうとワシは知らん。寧ろワシの力のおかげで、あの忌々しい魔物もこの一帯には近づかんのだ。感謝せよ」そう言うと、山神の瞳が金色に輝き、青年は見えない力で地面に押さえつけられました。「…うるっ…せぇよ!!」しかし青年は体を震わせ、凄まじい重圧に抗い立ち上がろうとします。その右の瞳は、淡い赤光を放っていました。「ほう、少し“力”が出てきたか。だが まだまだだ」抵抗空しく、さらなる重圧に押しつぶされる青年。「ク…ソが……」そのまま気絶した青年の前に立つ山神。「フン、ワシはな、そもそもお前が好かぬ。お前になぞ一片の興味もないわ――全ては ヘキがそう望んだからよ」気づくと、青年は再び岩屋に寝かされていました。青年は動かぬ体を確かめながら、宙を見つめ、傍で塗り薬を練る巫女に尋ねます。「…ヘキさん。オレと暮らすとか…何なんだよあいつ。わけがわからねぇ…」少し間をおいて巫女が答えました。「…ナムジ様は、かつて異界より攫われた同胞を探し、この世界に向かわれたそうです。しかし、悪しき者に阻まれ、同胞が連れ去られたその遥か以前の『時』に飛ばされてしまったのだとか…。そこには当然同胞の方々も、その怨敵すらもおらず、ナムジ様は悲しみに暮れました。さらに、その御神体とこの世界は相性が悪く、ナムジ様は、霊場であるこの御山でしか、御神体を保てなかったのです…」薬道具を置いて青年の方を向き、居住まいを正す巫女。「私達山巫女は、代々そんなナムジ様をお慰めする為に御山に仕えてまいりました。私も数え十の頃から勤めております。怖ろしいところもございますが、ナムジ様はお優しいお方…そんな私が寂しかろうと あなたをここへお呼びになったのです」「わかんねぇな…そんな理由で疫病ばら撒いていい訳ねぇだろが」宙を睨みつける青年。「それに…なんで俺なんだ」「――それは、お前のその目が赤いからだ。赤目虫」見ると、岩屋の戸口に山神が立っていました。「てめぇ…」身を起こそうとする青年。しかし、今度は思うように体を動かすことができませんでした。「余計なことを言うでない、ヘキ」「…申し訳ございません」「フン…赤目虫、今日はもう動けぬか? 傷が治ったらまた来るがいい。次はそのようなつまらぬ疑問が湧かぬ程に痛めつけてくれる」「…ケッ 言われなくてもってやつだぜ クソ神」山神は、強く向けられた青年の視線をフンと鼻で弾くと、そのまま夜闇の中へと消えていきました。* * * *その日から、青年は幾度となく山神に挑み、その度に敗れては巫女に手当てされる…そんな日々が続きました。ある日の夜、いつものように傷ついた青年が横たわる傍ら、巫女は、青年の赤い長布をじっと手に取り眺めていました。「…それな、里のもんに海で拾われた時、赤ん坊のオレがくるまってたんだと」ハッとする巫女。「起きていたのですか?」「あぁ、また負けちまったよ」「…そのようですね」巫女はそっと長布を置き、軟膏の準備を始めました。「毎度世話かけて悪ぃな。…あの野郎、いったいどうすりゃ… ヘキさん、あんたもなんであんな性格の悪い神様なんかに仕えてんだよ」「ナムジ様は…命の恩人ですから」「恩人?」「はい。でも、フフ…確かに、ナムジ様は少し童のように意地悪なところがありますね」暗い岩屋の中、仄かに揺れる蝋燭の淡い光――その中で、巫女が初めて見せる美しい笑顔――その笑顔に、青年はなんだか体が熱くなる感じがして目を伏せました。ふと訪れた、そんな温かな空気の中、巫女は改めて青年に向き直り、かしこまって告げます。「あなたに…お願いがあるのです…」「…願い?」「はい。ナムジ様を…御山から連れ出してほしいのです」「!? なんでオレが…」巫女は淡々と語り始めました。「口でああは言っても、ナムジ様はあなたを気に入られている御様子。長くお仕えしておりますが あのように楽しそうなナムジ様は初めて見ました…」「そして、あなたの赤い眼の力…あなたのお傍ならば、あの方は山の外でも神力を発揮し、御神体を保てるはず… ナムジ様はそれを知っていて、かつてより『目に朱を差したる者』を探しておられたに違いありません…」神妙な面持ちでありながら、次第に熱を帯びる巫女の口調。「それともうひとつ… 官吏様から聞きました――西方より化け物を引き連れ現れた者もまた、“赤い眼の皇”であると。おそらく、その者こそがナムジさまの同胞を攫った者…この地で百年待ち、やっと姿を現した怨敵なのです。きっとナムジ様は、そのことに気づいておられます… そして、一刻も早く同胞をお救いに行かれたいはず――それなのに、何も気にされていない風を装い、私などを化け物達から守る為と、祟りを流して山に留まっておられるのです。あんなに…遠い目をなさって――」語り終えると共に――なにとぞ、と地に頭をつく巫女。ひと通り話を聞き、暫く唖然としていた青年は――「チッ、やりにくいったらねぇなぁ…」――そう言って、目を伏せ、頭を掻きながら立ち上がりました。夜――社の上で、銀髪をたなびかせ月を眺める山神。しかし、その目は月ではない、何か他のものを見ているようで――ふと、その口が動きました。「無粋よな、このような美しい夜に。だが、虫は夜に動く…せんなきことか」見ると、社の下に青年が立っていました。「戦いに来たんじゃねぇよ…ヘキさんから聞いた――疫病… ヘキさんを守る為ってどういうことだよ」「ヘキめ、また余計なことを…」山神はひらりと屋根から降りると、青年と対峙しました。「如何にも。お前のことも、疫病も、全てはヘキの為――ワシは、ヘキを愛しておるからの」「ならよ… なんであの人は いつも笑ってないんだ」青年の真剣な眼差しをかわすように背を向ける山神。「やはり…虫よな。世の道理すら推し量れぬ――ヘキに、ワシを山より連れ出せとでも言われたか?」無言で山神に目を向ける青年。「…お前もワシを殺すと言っておったが、ワシが死んでも、ワシがここを離れても――ヘキは死ぬ」「…!?」二人を照らす蒼い月光――「アレはな もう死んでおるのだ…それを ワシが生かしておる」再び月を見上げ、そう告げる山神――しかし、月明かりに照らされたその表情は苦しみに満ちていて――「確かに、祟りを止めたくば、ワシを屠るかこの山より追い出すしかなかろう。…しかし、そうすればヘキは死ぬ。そして、ヘキはこの山でしか生きていけぬ――山からは出れぬのだ」再び社の屋根へと飛び上がった山神は、青年を見下ろして告げました。「お前も、少しはヘキに情が芽生えていることだろう。どうする? ワシはヘキが大事だ。周りの人間など知ったことではない。考えるが良い――ワシはヘキが寂しかろうと思いお前を受け入れた。しかし、お前がヘキの心を惑わすならば――生かしておく理由もないな」いつになく冷たく響く山神の言葉に、固唾をのむ青年。「心を決めよ。明日、相手してやろう」そう言って、山神は夜月の中へと溶け込んでいきました。「――畜生… ここでもかよ」拳を握り、首を垂れて立ち尽くす青年。その側に、林の中からそっと近づく巫女の姿。「ごめんなさい。私のせいで…」「…見てたのかよ――いいさ。やっぱよ、結局オレはこういうのから逃げられねぇんだ…」「逃げる…?」「言ったろ? オレはさ…里から逃げてきたんだよ」青年は、巫女に背を向け語ります。「…大事な奴がいてさ、里のみんなを裏切ってそいつを守るか、そいつを裏切って里のみんなを守るか…どっちか選ばなきゃいけなくなった。わけわかんなくなって、結局はどっちも裏切っちまった…」「――また一緒だ。あんたか、疫病に苦しむ人たちか…」「…その里でのこと、今ではどう思ってるんですか?」「今でもわかんねェよ。どうすればよかったかなんて…」「…そうですか」巫女は、そんな青年の背中に、真っ直ぐな視線を向けて言いました。「…事情はわかりません。勝手を言っているとも思います――しかし、あなたが裏切った結果、裏切られたその者達は、果たして幸せだったのでしょうか――あなたが…その答えを見つけた時、あなたも、ナムジ様も、前へと進めるのかもしれません。…そして、私も…」青年は、巫女の言葉を反芻し、山神が消えた月を見上げました。「そうだな… オレは…」* * * *青年は強い意志を秘めた目で、山神と対峙していました。「虫にしてはいい面構えだ。心は決まったようだな」「決まんねぇよ」山神の問いに、吐き捨てるように答える青年。「なに?」「つうかよ、どっちかとか無理だろ… だから――とりあえずテメェを締めて、オレに従わせてから考えることにした」ニヤリと笑う青年。その目に迷いは無く、瞳はギラギラと輝いていました。「クク… ハハハ! お前が? このワシを従える? 虫も言葉を話せば冗談も言えるか――そのような浅い考えで…どうにかなると思うなよ小虫!!」山神の怒気が響きわたると共に、天に風と黒雲が渦巻き、雷鳴が轟きました。逆巻く嵐雨の中、山神の姿が膨れ上がり、巨大な何かへと姿を変えていきます。その姿は――巨大な白い大蛇。青年は、顔を打つ激しい雨に目をつぶることなく、しっかと大蛇を見据え短刀を構えます。その右目は爛々と赤光を放ち燃え盛っていました。雷光をまとい、青年に襲いかかる巨体――かわす青年。かわしざまの青年の一振りが、いとも容易く巨木を切り倒します。《お前…その力――だいぶに目覚めたようだな》距離をとり、睨み合う青年と大蛇。「おやめください!!」嵐の中響く叫び声――見ると、社に巫女が立っていました。その手には、風にたなびく、朱色の打掛が――それを目にした瞬間、大蛇の動きが止まりました。《ヘキ… 何をするつもりだ》「ナムジ様、ありがとうございます。私の為にここまでしてくださって… それに、あなたも今度は逃げず、戦うことを選んでくれたのですね――ならば、私も逃げずに応えなければなりません」「ヘキさん…」何が起こっているのか――戸惑う青年。巫女は、優しげな目を青年に向け、全て任せるように、とでもいう風にうなずきました。「ナムジ様。…あの嵐の夜、あなた様に助けて頂いた恩に、このような形でしか報いられぬこと、お許しください」そう言って、打掛にそっと刃をあてる巫女。《やめろ ヘキ! “それ”を傷つけては…!!》「もう、良いのです… ナムジ様は十分良くしてくださいました。私は既に死したる身。これ以上、神たるあなた様が、私などの為に自然の摂理に逆らってはなりませぬ。それに――」巫女は、熱い眼差しを青年に向けました。「あなた様は 最後に こんなに素敵な思い出をくださりました」《ヘキ… ワシは…そのようなつもりで…》「ナムジ様 ヘキはもう逝きます。想いのたけ、使命を果たされませ」巫女を止めようと社へ首を伸ばす大蛇。しかし、巫女は、首が届くより早く、手に持った刃で一気に打掛を引き裂きました。《ヘキ……!》崩れ落ちる巫女――。「オイ! 神様よ、何だってんだ!!」《クッ……あの打掛は、ヘキの憑代だ…。ヘキが本当に生きておった頃身に着けておった、ワシと、この山と、ヘキとを結ぶもの…。そのいずれが欠けても、反魂の法を保つことはできぬ…》「クソッ!」社に駆け寄り、巫女を抱き起こす青年。しかしその体は羽のように軽く、青い光を発しポロポロと崩れようとしていました。「ヘキさん!」青年の呼びかけに薄く目を開き、その頬に触れる巫女。「ありがとう… あなたにあえて本当に嬉しかった… 怖くて、ずっと聞けなかったのだけれど… 最後に…名前を教えてくれる?」「スキピオ… 海の部族、ヤシュのスキピオ・クロロだ」「そう…見た目通り、元気そうで温かい名前ね。きっとその名を付けてくれた方も、とても温かい方だったのでしょうね」巫女は、すでに定まらぬ視点で二人に語りかけました。「スキピオ、思うがまま、真っ直ぐに生きなさい… ナムジ様、あなたと過ごせて、楽しゅうございました…」そう言って、巫女は光となって消えました。先程まで抱きとめていた体の感覚が全く無くなり、呆然とする青年――無言で天を仰ぐ大蛇――気づくと、暗雲は晴れ、残された二人を柔らかな光が包んでいました。暫くして、青年が口を開きました。「おい、クソ神… 振られてしょんぼりしてるとこ悪いがよ、どういうことか説明しな」《フン 振られてなどおらぬわ……所詮は横恋慕よ》「…横恋慕?」《…ヘキは、幼き頃よりワシに仕え、ワシもアレを気に入っておった。この地で途方に暮れていたワシは、ヘキがおる時にだけ、この荒御霊を抑えることができた…》ふと、青年の横に立つ気配――気づくと、青年の傍らには人の姿に戻った山神が。「しかし、いつしかアレも年頃になり、里に訪れた旅の者と恋に落ち、夫婦となり、子を産んだ」そのまま、跪いて落ちた打掛を拾い上げる山神。「ヘキは海を渡り、夫の故郷へ行くと言った。人の命は短い。ワシが繋ぎ止めるわけにはいかんと思った――しかし、そうするべきだった…」山神の打掛を見る目に浮かぶ苦悶――「旅立ちの夜、ヘキの乗った船が嵐に見舞われた。ワシはここからそれを視ておったが、ワシはこの山から出ることが叶わん。しかしその時、海より赤い光が差し、ワシに神力が流れ込んできたのだ。ワシはすぐさま海へと飛んだ。だが、時すでに遅く、夫は死に、赤子もどこぞへと流されてしまっておった。ワシは瀕死のヘキを救い上げ山へと連れ帰ったが、間に合わず、無理やり反魂の法でヘキの魂をこの世に繋ぎ止めたのだ…」山神は青年に背を向け、打掛を抱きしめて言いました。「ヘキの産んだ赤子は、右の眼が赤かった。そしてお前の長布…それは山巫女の打掛の帯紐だ――わかったか? だから、ワシはお前が好かぬ」「そっか…」青年は顔が見えないように下を向き――「もっと 話せばよかったな…」首に巻いた赤色の長布を握りしめ、顔を埋めました。* * * *「よしっと。まぁ、こんなもんだろ!」社の前にできた、小さな塚の前に立つ青年。それを社の屋根から頬杖をついて不満そうに見下ろす山神。「…まったくわからん。ヘキとワシの思い出の品だというに、なぜ埋めるのだ」「うるせぇな、人間はこうすんのがいいんだよ。 …んで、どうすんだよ?」「…そうさな、ヘキの最後の頼みだ。気に食わぬが…お前と契約し外へと出るとしよう」「契約?」「ああ、お前の力は…まぁ良い。契約すれば道すがら教える。して、お前はどうなんだ?」「…いいぜ。ヘキさんにあんたの面倒みろって頼まれたしな」「…なっ、面倒… お前はいちいち… クッ、致し方ない。ではワシの真の名を教えよう」「あ? ナムジじゃねぇのかよ?」「フン、それはワシの『半身』のふたつ名だ。このような勝手の知らぬ世界で、おいそれと真名など明かせるものか。さあ心に刻め。ワシの名は、三輪の明神――」* * * *「やぁやぁ、良かった! ホントに生きて帰ってきた! どうでしたか? ナムジ様には会えました? それと昨日の嵐――」数日間、山門の前で野宿をし、一日千秋の思いで栗毛の青年の帰りを待っていた黒髪の男は、伸び放題の髭を押し付けて喜びました。「わかったわかった。焦んなってヒイダさん、今話すからよ!」興奮した黒髪の男の質問攻めにあいつつも、何とか一昼夜かけてことの次第を語り終える青年。全てを書き留めた男は、満足したように筆を置きました。「なるほど… よくわかりました」「あれ? あんまり驚かねぇんだな」「ええ、私は、いろいろ観て聴いて、記録し続けてきましたからね。このくらいは…さてと」聴くことを聴けば用は無しとでも言う風に、いそいそと野営具を片付け始める黒髪の男。それを座ってのんびりと眺める栗毛の青年。「なんだか忙しいんだな、ヒイダさん」「えぇ、やることがいっぱい…っと。あなたは、これからどうするんです?」「そうだな。疫病収まったし、まずはシャクアの王様んとこに褒賞もらいにいくかな。あとは決めてねぇや」「なら、南のドナに行ってみるのはいかがですか? あなたみたいな力を持った人が集まって、何かを始めようとしてるって噂があるんです」「へ~、考えてみるよ」あっという間に巨大な荷物をまとめた黒髪の男は、よっこらせと声をかけて荷を背負い、ふらふらと立ち上がりました。「とにかく、御山の神様がいなくなって疫病が消えた結果、このあたりにも怪物がくる、というのは一大事です。急いで都に知らせないと。それでは…」背を向ける黒髪の男に、何か思いついたような栗毛の青年が声をかけます。「そうだ、ヒイダさん。今回のこと本にする時さ、ちょっとかっこよく書いといてくれよ」「う~ん…どうでしょう? 王命に逆らうことも多かったですし… はい。まぁ、適当に脚色しときます」「適当って… 頼んどいてなんだけど、いいのかよそんなんで」「こういうのは、真実半分、作り話半分くらいが面白いんですよ。後世の研究者たちにとってもね。真実の記録ってのは全てを書けば改ざんされる。だからうま~く包んで、埋もれない程度に隠すんです。その薄皮を上手くめくれば、隠された真実が見えてくる…ってな具合です」「ふ~ん、そんなもんかね」「しかし、お話を聞くだに、あなたとナムジ様は不思議な関係ですね… いつ物別れしてもおかしくない… けど信頼し合ってる感もある… 私が書くのはあくまで記録であり物語ではないのですが、しかしこりゃあ何と書いたものか… まぁ精々英雄譚らしく――」「…ヒイダさん、行かなくていいのかよ」「あぁ! すみません、またやってしまいました…どうぞあなたもお元気で!」「あぁ、ヒイダさんもな」バタバタと大荷物を背負って走り去る黒髪の男。それを見送る青年。ふと、男が足を止めて振り返り、良く通る大きな声で叫びました。「あー、そうそう! あなた、なくなりましたねー、影! それと、私はヒイダではなくて、ヒエダですー! ヒ エ ダ の ア…」「わかったって! 早く行きなよヒイダさん!!」笑顔で手をふる栗毛の青年に、黒髪の男は遠くでちょこんと頭を下げて走り去りました。ホント、忙しい人だな――そう言って、笑う青年に、宙から語りかける声。《海の子スキピオよ あの者… この世界のものではないな》「あ~、そういやなんか『いほう』の人だって言ってたな… それよかテメぇ、何だよその『海の子』ってのは」《お前はワシの中で、猿以上にはなったが、ヘキと同じ人間と認識するまでは程遠い。海の部族の子なら、『海の子』ぐらいで丁度よかろう?》「はぁ? めんどくせぇやつだな」そう言うと、栗毛髪の青年は山門を振り返り、首に巻いていた赤い長布をしっかりと頭に結びつけました。「…ったくよ、んじゃあ行くか… オラ! いくぞ、“オ オ モ ノ ヌ シ”!」《なっ! 契約したとはいえ、『海の子』風情がワシの神名をそう軽々しく呼ぶなど…》青年は、そんな山神の声を盛大に笑い飛ばし、太陽のような笑顔で歩みだしました。――finspecial past episode2◆紅蓮古事記・異聞『緑の山巫女』◆ 第28弾 2016/2/XX-2016/2/20 SPニール SPNo ??? 名前 ニール イラストレーター 沙汰 カード情報 ニール 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA 身長 1.80[meter] 体重 75[kg] 出身 聖堂都市神聖孤児院 現在の場所 レムギア 現在の相棒 ボルボザ 現在の敵 愛すべき家族 イラストレーター 沙汰 フレーバーテキスト 陰鬱とした曇り空の下、僅かに火を燻らせながら広がる真新しい廃墟。そこに、薄青い髪に細面、眼鏡をかけた青年が、累々と積み重なった瓦礫に腰を掛け、しかめ面で地面に描いた文様を見つめている。「う〜ん、おかしいな…。あ! そうかそうか、僕としたことがーーこうだね」青年は一人つぶやくと、一転して晴れやかな顔になり、さも楽しそうに小枝で砂をこすり文様を書き直す。「…どうかな?」すると、地面の文様が橙色に光って空中に浮かび上がり、木々が枝葉を高速で伸ばしていくかのように広がりながら、大きな球体を構築していく。「ハハ、いいぞいいぞ!」子供のような瞳で笑う青年の前で、球体は周囲の空間を吸い込むようにぐにゃりと歪み、収縮した後、バリンと弾けて何か大きなものを吐き出した。球体からドシャリと落ちたそれは、二人の人間だった。一人は白銀の鎧をまとった長髪の騎士。もう一人は無骨な戰棍と円盾を手にし、真っ直ぐに髪を整えた僧兵。「アハハ! ほらね、やっぱりそうだった。成功成功」手を叩いて喜ぶ青年。騎士は頭を振りつつ顔を上げると、青年を視界に収めたと同時に立ち上がり、舌打ち宜しく大剣を抜き構えた。しかし僧兵が即座にそれを制し、居住まいを正して青年に語りかける。「…失礼。あなたが、女神の言われた“センドウ”ですかな?」青年は、僧兵の問いかけに、目をパチクリとさせながら首を捻ると、一人何かに合点がいったように笑顔でうなづいた。「せんどう…あぁ“船頭”ね。その通り。僕は敵ではないよ。ようこそ異世界へ。どうだった? 僕の“図形”の乗り心地は?」「…なんのことやらだな。あんたは誰だ?」微動だにすることなく青年に向けられた切っ先が、油断はしないという強固な意思を示す。「僕はね、アルキメデス。僕も女神様に頼まれてさ。君の先生…マグスさんといったかな?ーーと“通信”して君たちを呼び寄せたんだ。彼、なかなか大したものだね。空気振動の時空転送法を独自に見つけ出すなんてさ。いや、誰かに聞いたといったかな? とにかくだ、受け手に僕がいるとしても、生体が時と次元を超える方法を他者が実行ーー」「おいまて。マグスって…あのマグス先生か…?」騎士に言葉を遮られ、少し不満そうな顔をする青年。「どのマグス先生か、とか、君達を何故ここに呼ばなけりゃならなかったか、なんてのは知らないよ、僕は。でも、女神様から『赤き石』の真理に近づく方法を聞けたからね。これくらいはお安い御用さ」そうか、先生がーー騎士はそうつぶやくと、剣をおろし、曇天を見上げた。その顔にぽつりぽつりと冷たい滴が落ちる。「あぁ、とうとう降ってきた。僕の図形が完成した後で良かったよ。じゃあね」そう言って降り出した雨を避けるように、その場から去ろうとする青年。その背中に騎士が声をかける。「おい、あの金の職棒持った“フクロウの女神”が言ったことーー本当に、“あいつ”はこの世界にいるのか?」「フクロウ? …ふーん、その女神様、僕の会った方とは違うようだね。僕が会った方は、フクロウというよりは、暗黒大陸の巨鳥骨格に似た鋳像に乗っていたよ。あの標本は確か、アレクサンドリアで見たんだっけ…。何にせよ、だ。ソフォクレス先生曰く『人間は、神々によって与えられたる運命を忍ばねばならず』さ。全て致し方無し。つまり、この瓦礫散らばる舞台は、超常なる方々の意思に従い、君の言う“あいつ”により整えられて既に開演している。だからーー」青年がやけに大仰なそぶりで背後の瓦礫の山を指し示した。「ーー彼は、すぐそこにいる」青年の言葉を聞いた騎士は、ゆっくりと息を吐き、目を閉じた。「そうかよ。世話んなったな。先生に宜しく伝えといてくれ」「是非にも」ニコリと笑い、手首を軽く振って騎士と僧兵を見送る青年。二人は瓦礫の前に歩を進めた。「これをあいつがな…」騎士はうず高く積み重なった瓦礫を見つめ、かつて自分が犯した“罪”に想いを馳せる。「似た者どうし、ということですかな?」騎士の心を見透かしたような僧兵の言葉に、騎士が口の端をゆがませる。「あいつの方が男前だと思っていたがよ、そうだったのかもな」「ならば大丈夫ですな。あなたはこうして戻ってこられた。彼もきっと…」「…よせよおっさん、涙出ちまうだろ」騎士は瓦礫の目の前で足を止める。「オレはあいつを殺したくねぇ。けど、あいつにオレを殺させるわけにもいかねぇ…。だからよおっさん、『ビショップ』のあんたの力が必要なんだ…頼んだぜ」「わかっておりますとも。まかせておきなさい」そう言うと、僧兵はぐぅっと鼻息荒く戰棍を振りかぶり、爆発でも起きたかのような一撃を瓦礫の山に叩き込んだ。巨大な瓦礫が爆散し、一瞬にして塵と化す。もうもうと立ち込める砂煙。そこに、降り出した雨が燻り火に当たり、立ち昇らせた水蒸気と合わさって更に視界を曇らせてゆく。ふと、空気が揺れた。ガキィィィン!ーー反射的に騎士が立てた刀身が、不意に撃ち込まれた黒い斬撃に打ち震える。剣を構えなおす間もなく、矢継ぎ早に撃ち込まれる斬撃。「ホーーーリィィィ ライトォォォォーー!」僧兵の叫びと共に現れた輝く障壁が、無数の斬撃を一気に跳ね返す。これでひとまず態勢をーー「ぐふぉあっ…!!!」なぜか、背中から衝撃を受けて吹き飛んだのは僧兵。いつの間に回り込まれたのかーー更なる黒い斬撃が倒れた僧兵に迫る。「おっさん!」騎士が僧兵を庇い、その体で斬撃を受ける。雨に混じり廃墟に舞う赤霧。「キュアアアアア ライトオオオオ!!」這いつくばる僧兵の戦棍から燐光が瞬き、騎士の傷を瞬時に癒す。「こりゃあ、きっついな… 悪ぃなおっさん」「いえいえ、しかし、なかなかにやり手です」「…だな」騎士は紅色の大剣を構えなおし、立ちこめる煙に身を隠す敵に呼びかける。「おい、不意打ちとかよぉ、それでも聖騎士かぁ!?」次第に雨脚が強まり、地に吸い込まれるように立ちこめていた煙が薄らいでいく。騎士が顔を向けた先ーーそこには気炎を上げ、荒く息を吐く黒い影が立っていた。影は言葉なく騎士を見つめ、騎士もまた影を見つめ返す。その目には、喜びとも悲しみともつかない僅かな光が滲んでいたかーー騎士はゆっくりと、大きく息を吸い込み、しっかりとした口調で告げた。「やっと会えたな。 待ってろ、今、兄ちゃんが助けてやる」 SPアルファ・レネゲイド SPNo ??? 名前 アルファ・レネゲイド イラストレーター 沙汰 カード情報 link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA 身長 1.80[meter] 体重 71[kg] 装備 ダークメタル 武器 ソウルスラッシュ 体組織 魔械細胞 現在の所属 『教会』 イラストレーター 沙汰 フレーバーテキスト 焼け跡が燻る、まだ生まれたばかりの真新しい廃墟に男の声が木霊する。「あ~壊した壊した! はい、もうお終い! ドードードーだぜ!」頭巾をかぶり、体中に紋様を掘り込んだ男が両手を突き出して、さらに破壊を続けようとする魔人を制止し、その「胸に刺さった魔剣」を引きぬく。すると魔人は、紫煙と共に黒い甲冑をまとった騎士へと姿を変える。「はい、戻りましたよっと…ったく、オメェは面倒くせぇったらありゃしねぇ!」そう言って、男が手にした魔剣を思いきり騎士に投げつけるが、騎士はこともなげにそれを受け取る。「ふぅ…まぁいいわ。…しっかしよぉ、パラケルススの旦那にも困ったもんだぜ。なーんで教えちまうかなぁ。奴はあっち側の人間だつったろうがよ。ホント、天才なんだか馬鹿なんだか…」頭巾の男は一人ぼやき続けるが、騎士の方にまったく返事をする素振りはない。「はぁ… あんなん使徒にすんじゃなかったわ。なぁ、オメェもそう思うだろ? そんなわけでよ、マグスとかいうオメェの先生様が、オメェを助けたくって助けたくってお願いたまら~んってな感じらしくてな、旦那が教えちまった“転送法”で、オメェ宛の大荷物を“ここ”に送ってくんだと。ったく迷惑な話だよな?」「……」男の言葉に、騎士は僅か気づかぬ程に体を揺らしたが、やはり返事をすることはなかった。終始無言な騎士を気にすることなく、頭巾の男は彼の肩をポンポンと叩いて話し続ける。「いや、オメェには同情してんだぜ? せっかくぜーんぶ吹っ切れて自由に楽しくやろうって矢先だったのになぁ。…でもよ、オレは転んでもただじゃあ起きねぇのさ。旦那が呼び込んだ厄介事を利用して、オメェを“完成”させる。…オメェは随分と不安定だ。今みてぇに一度力を放出すっと死ぬまで止まんねぇとかよ…それじゃ“あの皆さん”が来やすいように、こうして破壊の限りを尽くすっつう大事なお勤めすらままならねぇ」頭巾の男はそう言いながら、騎士の前をふらふらと酔っぱらったようにうろつくと、突然気を悪くしたように振り向いた。「つうか、聞いてんのか小僧!? くたばるまで力出し続けんなっつってんだよ! お前はこっち側の『最期の鍵』なんだぜ? 自覚ってのが必要だぜ。ホントよ」「……」「…とにかくよ、オメェは今からここに来る奴をぶっ殺して『完璧な鍵』になれ。そういうこった」男はおもむろに手にした分厚い“機械仕掛けの魔導書”をパラパラとめくり、ブツブツと何かをつぶやきながら、やっと見つけた目当てのページを食い入るように見つめる。「ほらな、俺のかわいいグリモアちゃん『イーラ・フロル・ブレウィス・エスト』も予言してるぜ――そろそろ、来るみてぇだ」頭巾の男は、そのままズズッと騎士に近づき、相手の胸の内を覗き込まんばかりに目を見開いて、ゆっくりとその顔を覗き込んだ。「……今、どんな気持ちだ? やれんのかよ?」「…私はレネゲイドだ――気持ちなど、どうでもいい」頭巾の男がぎょっとして飛びすさる。「うぉ! 喋ったよ!! なんっっっっっつう愛想のねぇ! ちょっと怖ぇぞオメェ! オレぁ臆病なんだ。心臓破裂したらどうしてくれんだよ。チッ、ポーのやつ、こいつマジで失敗作なんじゃねぇのか!?」ふと、欝々とした曇り空が、瓦礫の舞台にそぐわぬ二人の喜劇に抗議するかのように、ぽつりぽつりと滴を落とし始める。「チッ、降ってきやがった…雨はよ、嫌ぇなんだよ。んじゃ、オレは行くわ。とっとと一人前になってくれよ? 早くしねぇと、“落日”が過ぎて“朝”になっちまうぜ?」頭巾の男は、自分の洒落た言い回しが気に入ったのか、ククッと一人笑うと、グリモアから呼び出した紋様に体を沈め、振り向きもせずに消え去った。一人瓦礫の中に残された騎士は、自身が破壊しつくした廃墟を見渡す。かつての彼と彼の兄は、自分を信じ、師を信じ、神を信じ、ただ信じたものに従い、このような廃墟が広がる戦場に身を置き続けた。しかしその裏には常に、裏切りと欺瞞、そして彼等の力を利用し、利権を得ようとする者達の悪意が深く根を張り続けた。彼等はそれを知ってもなお、全てを飲み込み、それでも救われる笑顔のために剣を取り続けた。その笑顔はどんな顔であったか――彼にはもう思い出せなかった。思い出そうとすると、胸の中をじゅくじゅくとした、何か黒いものが覆っていくのだ。彼等がもたらした笑顔は、より多くの憎しみの上にあった。それに気づいた彼の兄は、自らも憎しみを募らせ剣を捨てた。彼は悲しかった。自分もまた剣を捨てたかった。これ程の憎しみを生むのならば、もう誰も笑顔になどできやしないと思った。しかし、共に夢を追った兄の笑顔だけは取り戻したい、取り戻せぬなら、せめてその憎しみだけでも取り除きたい――そう思い、やはり戦い続けた。その戦いの中で、新たな希望も見た。しかし、最後に行き着いた方法は――兄の命を奪うことだった。結局、兄は命を取り留めたらしい。だが、彼は知ってしまったのだ。彼の剣が兄の体を貫いた時に、悲しみと共に、これで終わると安堵する自分がいたことを。全てのものはいつか消え去る。その後には、必ず悲しみが残り、やがてそれを「諦め」という安堵が覆う。結局そう…なら、初めから全て無い方がいい…そうでなければ、悲しみは生まれ続けるしかない。苦しみに身もだえ続けるしかない。そんな思いが胸中を埋め尽くし、騎士の口からついて出た言葉は――「ニール…私を助けてくれ――」その時、騎士は気配を感じた。雨が燻った火に当たり、立ち昇った水蒸気が次第に廃墟を覆っていく。その靄の中、瓦礫の向こうに、はっきりと“彼”の存在を感じた。騎士は魔剣を握りしめ、瓦礫の山に射抜かんばかりの強い視線を送った。「――あなたがいると、染まり切れないんだ」 SP九紋龍史進 SPNo ??? 名前 九紋龍史進 イラストレーター ちろり カード情報 九紋龍史進 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 - DATA 身長 1.65[meter] 体重 本気か?ぶっ殺されるぞ!? 出身 史家村 元の職業 少華山の山賊・第一頭領 師匠 王進 特技 武芸全般 イラストレーター ちろり フレーバーテキスト 「史進の姉御? そりゃあ、きれいなお嬢さんだったぜ。実は裕福な名主の生まれでよ、つってもあの性格だから、そんな家柄にも関わらずめっぽう腕が立っちまって、そらもう男顔負けってなもんよ」「そうそう、なんでも禁軍の武芸教頭に手ほどきを受けて、あの年で武芸十八般を収めたってんだから、そりゃあ凄いってもんさ」「それもそうだがよ、なんつったって姉御と言やぁ、あの名高い仙人に仙術練り込んで彫ってもらったっつう九紋龍よ! 姉御が本気になって、あれがぱぁぁ!っと光ってよ、そりゃ綺麗のなんの! 強ぇのなんの!」「あぁ~でもさ、史進の姉御のいいところはそんなところじゃあないな。俺達が姉御と一緒に山賊やってた頃さ…」「あぁ…あれかぁ…。うん、情けねぇ話よ、やっちまったんだよなぁ…。いや、わざとじゃあねぇぜ? でもよ、事故とはいえよ、ワシらがとある官吏の屋敷に荒らしに入った時、そこにいた年頃の娘さんの命を奪っちまったんだ…」「あの娘…確か、嫁入りの直前だったんだよな…。それ以来さ、史進の姉御は女らしくすることをやめちまった。あの娘に詫びを立てて、女の幸せを捨てたってことなんだろうさ…」「結局んとこよ、あの人ぁ優しいんだよなぁ…。でもよ、もったいねぇよ。姉御だって、そこに未練がねぇこともねぇんだぜ?」「そうそう、そうだ! あれな、あん時な!」「そうよ、梁山泊に入山した時よ、扈三娘さんが不便だろうと服くれて、一旦は断ったんだけど、後でこっそり着てたりしてな?」「あれ、可愛かったなぁ…」「その後、痛かったなぁ…」「覗いて、阿呆ほど殴られたよなぁ…」「……そんな訳でよぉ、ワシらの姉御はいい奴なんだ。テメェらにくれてやるにはちぃと勿体ねぇ」「林冲さんにあんたらのことは聞いてるよ。『教会』ってんだろう? あんたらは心の闇を利用するんだってな。まったく趣味が悪いよ。姉御とそりなんか合うわけがない」「つまりだ、朱武の奴が史進の姉御のとこに辿り着くまで、姉御のとこには、この梁山泊第72位、地周星が跳澗虎・陳達と――」「――同じく第73位、地隠星が白花蛇・楊春が行かせやしねぇさ」禿頭の将が構える点綱鎗と、結髪の将の大桿刀が、柄を唸らせ、空を切り裂き、その切っ先の前に立つ男たち――小柄な銃使いと、体中に紋章を彫り込んだ頭巾の男を威嚇する。「だってよ。どうすんだよ旦那」「ビリー… オメェに任すわ。オレは帰る」「は? マジかよ!? ビビってんじゃねぇぞ、おい!!」「ふぅ…いいかビリー、本物のプロってのはな、臆病くらいが丁度いいんだぜ? んじゃ、頼んだぜ――教会に福音を、だ」 第29弾 2016/3/XX-2016/4/20 SP潜影の牙蛇 ハザマ SPNo ??? 名前 潜影の牙蛇 ハザマ イラストレーター 加藤 勇樹 カード情報 潜影の牙蛇 ハザマ 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP白金錬金術師 プラチナ SPNo ??? 名前 白金錬金術師 プラチナ イラストレーター 森 利道 カード情報 白金錬金術師 プラチナ 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 第30弾 2016/4/XX-2016/5/XX SPヴィーラ SPNo 046 名前 ヴィーラ イラストレーター © Cygames, Inc. カード情報 ヴィーラ 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 身長 1.6[meter] フレーバー 体重 不躾な方ですね 最高速度 星晶獣と同程度 想い人 カタリナお姉様 臣下 星晶獣シュヴァリエ 最近の悩み ローアインの台頭 SPカリオストロ SPNo ??? 名前 カリオストロ イラストレーター © Cygames, Inc. カード情報 カリオストロ 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SPシャルロッテ SPNo ??? 名前 シャルロッテ イラストレーター © Cygames, Inc. カード情報 シャルロッテ 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SPダヌア SPNo ??? 名前 ダヌア イラストレーター © Cygames, Inc. カード情報 ダヌア 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SPナルメア SPNo ??? 名前 ナルメア イラストレーター © Cygames, Inc. カード情報 ナルメア 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 第31弾 2016/5/XX-2016/6/20 SP真紅 SPNo ??? 名前 真紅 イラストレーター ??? カード情報 真紅 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP水銀燈 SPNo ??? 名前 水銀燈 イラストレーター ??? カード情報 水銀燈 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 第32弾 2016/6/XX-2016/7/20 SPモルモー SPNo 053 名前 モルモー イラストレーター おぐち カード情報 モルモー 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 身長 1.50[meter] 体重 39[kg] 住みか ヘカテー様の館 特技 かたづけ 苦手 料理 主食 赤い汁 イラストレーター おぐち フレーバーテキスト …わたし キモいものがいっぱいあるの 好きなもの以外 全部キモくて きらいなのだから ヘカテー様のお屋敷に連れて来てあげたくらいで キモい勘違いとかしないでくれる…? ヘカテー様が 優秀な人材を探してるっていうから 連れて来ただけなんだから… …キモ …何? 嬉しそうに片方の目が赤いキモ顔こっちに向けないで あやうく失神しそうになっちゃうじゃない… 別に わたしがあなたを優秀だって思ってるわけじゃないんだけど… わたしがヘカテー様にあなたを紹介するのは 全部プーちゃんの為なんだから …最近 プーちゃん変わったの ふたりでいるとき 前は わたしかヘカテー様か メガ姉様たちのお話とかしかしなかったのに 最近はなんだか あなたの話がちょこちょこと出てくるの… わたしはそれがとってもイヤで 不愉快で とってもとってもキモいんだけど… キモくて 立った身の毛に押し上げられて 冥界から天界まで飛んでいきそうなくらいイヤなんだけど… …でも なんでかなって思ったら プーちゃんの話を うんうんって最後まで聞いてくれるの わたしやヘカテー様の他にはあなたぐらいだし… プーちゃんもそれがうれしいのかなって… わたし以外に友だちのいないプーちゃんに友だちができたら それはそれで とってもとってもとってもイヤなんだけど それでも プーちゃんがうれしいなら がまんできるかな…って… だから あなたがずっとわたしたちといられるように ヘカテー様の手下にしてもらうのがいいのかなって思ったの… ほんとにイヤだけど ほんとにキモいけど 全身をかける悪寒が氷河期に突入して 永久凍土になって 永遠の眠りについちゃう……え? …友だち思いなんだね…? …………何言ってるの? そうやって誰彼かまわずやさしく微笑みかければ 笑い返してもらえるとでもほんきで思ってるの? …キモ ほんと引く… どうしようもないキモ頭… わたし そんなに安キモい女じゃないから そうやって ちょっとキモくないからって調子に乗るのほんとキモいから…なんだろう やっぱりほんとイヤ そんなキモ笑顔 プーちゃんに絶対向けないでくれる? …ほんと吐きそう そんなのわたしだけにしといてほしい… あぁ… だめだ…ただキモいだけならわかりやすいのに こんなに手の込んだキモさを出してくるなんて…あなたみたいの何ていうのかしら… この薄キモで… ゆるキモで… ふわキモで… その… あなた…ほんと………キモ… SPヘカテー SPNo 054 名前 ヘカテー イラストレーター おぐち カード情報 ヘカテー 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 身長 1.77[meter] 体重 無敵の56[kg] 住みか 冥府『松明を掲げる牝馬の館』 特技 家事全般 苦手 放任 主食 部下の世話焼き イラストレーター おぐち フレーバーテキスト さあ次の方どうぞ …まあ 片方の目の赤いあなた モルさん プーさんの推薦で? ふむ それは中々ポイントの高いところですわね――なるほど 話はわかりましたわ ならば この“無敵の女王”たるわたくしの手下たりえる条件についてお話ししましょうか けれど審査は厳しく公平にいきますわよ 贔屓 コネ 賄賂 そういったものは一切受け付けませんわ 大事なのは純粋な向上心 今からするお話に対し あの子たちと共に成長していきたいと思う確かな志 あなたにはそれがおありかしら? まずはひとつめ 姿を見ただけで敵を圧倒する「カリスマ性」――これは絶対無敵に欲しいところですわね ――なんです? それは屈強で雄々しい見た目なのか…ですって? いいえ 本当のカリスマ性とは ただ強そうだとか怖そうだとか そういうことではありませんわたとえばこちらのモルさんをごらんなさい この圧倒的なかわいらしさ… 戦いの最中で出会ったら あなたは勇んで殴りかかることができるかしら? できないでしょう? その可憐さに思わずたじろぎ 戦意を失ってしまうでしょう? ありがちなモブ的存在とは一線を画すこのオーラ この圧倒的なかわいらしさ これこそがわたくしの求めるカリスマというものですわ ねぇモルさん? 「…わたし かわいいけど… ヘカテー様がわたしたちを好きすぎるところは たまにちょっとキモ…」 )フフ そしてこの塩対応…こんなに可愛らしいのに 甘さのかけらもありませんでしょう? この「ぎゃっぷ」がまた堪まらないのです …さて 次に欲しいのは… わたくしを信じ どこまでもついてくる「覚悟」ですわね たとえばこちらのプーさん はじめはわたくしの用意したお洋服を着るのをとっても渋っていたのです ああ見えて慎ましくかわいらしい子ですから 肌を見せるのに抵抗があったのでしょうね 我慢して ぷるぷるうるうるしていたあの頃のプーさん 今でも忘れられませんわでも せっかく素晴らしいプロポーションなのですから アピールしていかなければ勿体無いでしょう? 今ではすっかり このお洋服も着こなしているわけですけれど どうです? きゅるりんせくしーで すばらしいでしょう? これもプーさんが 確固たる「覚悟」をもって わたくしを信じ ついてきたからこその結果ですわ わたくしとっても誇らしく思ってますの そうでしょうプーさん? 「んー 『しんらい』と『あきらめ』は ときに紙一重であるのじゃよーて」 んもう プーさんったら またそんな可愛らしい言葉づかいを… 服装と共に身に着けた 恥じらいなど吹き飛ばす個性的な魅力は超一流 そのよくわからないオリジナリティあふれる話し方で どこまでわたくしを身悶えさせるおつもりなのかしら ――とまあ もちろんこれらをはじめから持ち合わせていろというのは どだい無理なお話… でも 安心してくださいな もしあなたが合格した際には この子たちのように これらがしっかりと身につくまで わたくしがしっかりサポートいたしますわ ファッション スキンケアは当然のこと あなたを輝かせる あなただけの個性の引き出して見せますわよ フフ… 実はわたくし ほんのちょっとだけあなたには期待してますの だってあなたは日頃から戦場で モルさん プーさんのお世話をしてくださってますものね おふたりの性格から好み よく知ってくださってるでしょう? さ 今回の『モルさんプーさんのお遊び相手オーディション』 あなたならば きっとこの先も勝ち残っていけるものと―― SPエンプーサ SPNo 055 名前 エンプーサ イラストレーター おぐち カード情報 エンプーサ 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 身長 1.72[meter] 体重 54[kg] 住みか ヘカテー様の館 特技 料理 苦手 かたづけ 主食 赤い汁 イラストレーター おぐち フレーバーテキスト は~やっぱりここは落ち着くにゃ~ お気らく極らくなのでやんす な? ヘカテーさまのお屋敷 さいこーじゃろ? うむうむ そーじゃろーてーよかろーてー 最近ヘカテー様が 『ゆーしゅーな人材』を探してるってゆーから だったらぜひぜひ君ちんをーと思って しょーたいしたってわけなんだにゃー ひさびさの冥界の空気に わたしも元気いっぱい夢いっぱいで さいこーにるんたたるんた…あれ? でも君ちんは あんまし顔色良くないみたいだにゃ… あ もしかしたら人間の君ちんには冥界の空気はちょっと息苦しかったり…? ………そんなことない 連れてきてくれてありがとう…って…… ……はっ!! す すとっぷとっぷじゃよ それ ダメなやつ!! はぁーあぶな! ゆだんもすきもないでござー 君ちんってほんと いっつもみんなにそーゆー優しげなかんじじゃけど ぶっちゃけわたし それ苦手でそうろう… なんかぶわ~ってなるし… ブッコロってなるし… 君ちんといるとぜんごふかくがはなはだしーしーだし… そんな苦手な君ちんをヘカテーさまに紹介するのは ホントーは モルちんのためなんじゃよ だって この頃のモルちん なんか前とは違うんだよにゃ わたしが見るだに モルちんなんだかはっぴー漂ってるんじゃよね だから モルちんどした? なんだかはっぴーじゃね? って聞くと そんなことないー 君ちんと戦ってキモかったーとか 君ちんの視線がキモかったーとか 君ちんそのものがキモかったーとか 君ちんの話ばっかしてるのじゃよそんなモルちんのはっぴーを浴びながら わたしは そーなんだにゃーって聞きつつも じつはじぇらしーめらめらめらんこりーなわけでござった 本来モルちんは キモいものの話は全然しないんじゃよ だから今までは わたしか ヘカテー様か メガ姉ちゃん様たちのことしか話さなかったのにさ…キモキモいいながら君ちんのことよく話すしさ…ほんとさ…ずーんだずーん… …でもにゃ モルちんがはっぴーしてるのってすっごく良いことだし うれしいし じぇらしーじゃけど 結局わたしもやっぱりはっぴーなのでござるよ だから 君ちんがヘカテーさまに気に入られて みんなで一緒にずっーといられたらいいな みたいな………へ?…優しいんだね…って…わたしのそーゆーところそんけーするって……………にゃにゃにゃにゃにをいって…!! わたしはべつに…ていうか優しいのは君ちんのほうで…っていうか そのかんじ苦手って言ったじゃろーて!! ……はっ! さては君ちんわざとじゃろ!? いじわるしてるんじゃろ!! わたしがモヤモヤして まっ赤くなって 慌ててるの見て楽しんでるんじゃろがー!! 絶対そうじゃよ! 前言撤回にゃ! 君ちんやっぱ優しくない! ぜったいいじわるにゃ! わ わたしにはいいけど…わたしにだけはいいけれど モルちんにそーゆーいじわるしたら…えと…その…あの…ぶ…ブッコロにゃーーー!!!! 第X弾 2016/XX/XX-2016/8/2 SPマルグリッド SPNo ??? 名前 SPマルグリッド イラストレーター しきみ カード情報 マルグリッド 必要PP 200 配布枚数 3000 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 ver3.5メインビジュアルポスターA SPNo --- 名前 ver3.5メインビジュアルポスターA イラストレーター タイキ グッズ情報 ポスター 必要PP 200 配布枚数 200 備考 ver3.5メインビジュアルポスターB SPNo --- 名前 ver3.5メインビジュアルポスターB イラストレーター タイキ グッズ情報 ポスター 必要PP 200 配布枚数 200 備考 第X弾 2016/XX/XX-2016/9/20 SP源頼朝 SPNo ??? 名前 SP源頼朝 イラストレーター 藤原カムイ カード情報 源頼朝 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP高坂甚内 SPNo ??? 名前 SP高坂甚内 イラストレーター v8 カード情報 高坂甚内 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP使い魔イラストプリマグラフィ~アリス、ダークアリス、レッドクィーン~ SPNo --- 名前 SP使い魔イラストプリマグラフィ~アリス、ダークアリス、レッドクィーン~ イラストレーター 輪くすさが グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 第35弾 2016/08/31-2016/10/20 SP犬飼現八 SPNo ??? 名前 犬飼現八 イラストレーター 木志田コテツ カード情報 犬飼現八 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SPリータ・パティス SPNo ??? 名前 リータ・パティス イラストレーター 前屋進 カード情報 リータ・パティス 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 第36弾 2016/09/29-2016/11/20 SP伏姫 SPNo ??? 名前 伏姫 イラストレーター 西又葵 カード情報 伏姫 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SPキング・プラウン SPNo ??? 名前 キング・プラウン イラストレーター 小玉 カード情報 キング・プラウン 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 2016.10.07よりイラスト公開・応募開始 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SPプリマグラフィ~Sword of Round~ SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ~Sword of Round~ イラストレーター Hitoto* グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 第37弾 2016/10/27-2016/12/20 SPアラクシュミー SPNo ??? 名前 アラクシュミー イラストレーター Mika Pikazo カード情報 アラクシュミー 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP~宙天の月姫~ SPNo ??? 名前 ~宙天の月姫~ イラストレーター 真嶋杏次 カード情報 ~宙天の月姫~ 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 2016.11.24よりイラスト公開・応募開始応募期間は第38弾と同じ DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SPプリマグラフィ~水滸封神演武~ SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ~水滸封神演武~ イラストレーター 煎茶 グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 第38弾 2016/11/24-2016/01/20 VR朝吹黄金&右手ちゃん SPNo ??? 名前 朝吹黄金&右手ちゃん イラストレーター サンジゲン カード情報 link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP役小角 SPNo ??? 名前 役小角 イラストレーター 大暮維人 カード情報 役小角 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 2016.12.01より応募開始 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP【闇星】九紋龍史進 SPNo ??? 名前 【闇星】九紋龍史進 イラストレーター 森山大輔 カード情報 【闇星】九紋龍史進 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 2017.02.01より応募開始 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP豹子頭林冲 SPNo ??? 名前 豹子頭林冲 イラストレーター 森山大輔 カード情報 豹子頭林冲 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 2017.02.01より応募開始 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 第39弾 2017/01/20-2017/02/20 SPラファエル SPNo ??? 名前 ラファエル イラストレーター 藤真拓哉 カード情報 ラファエル 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SPオズマ姫 SPNo ??? 名前 オズマ姫 イラストレーター 柴乃櫂人 カード情報 オズマ姫 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 Stories of VERMILION(コミックマーケット91販売小冊子) SPNo --- 名前 Stories of VERMILION イラストレーター 煎茶 グッズ情報 小冊子 必要PP 100 配布枚数 ??? 備考 コミックマーケット91販売小冊子 電撃ARCADEゲーム付録 SPノア SPNo ファルまろ 名前 ノア イラストレーター 柴乃櫂人 カード情報 ノア 備考 『電撃ARCADEゲーム』10周年記念号(2月15日発売)の付録 DATA 身長 1.67[meter] 体重 箱入り娘なもので、そういうのはちょっと。 製作者 世界省長官 ジウスドラ・ギルガ・メシュ・アルカニア 姉妹船① インヴィディア 姉妹船② クレア かつての所属 世界省 フレーバーテキスト episode:SPノア(from "Ver.KK 【想い】ハルフゥ")『アルカニア海戦 Ⅳ』 花弁が柔らかく上下に揺れながら舞っている。この海溝特有の穏やかな波が運んでいるのだ。花弁にはたくさんの色があって、とても綺麗で――海の底でも、地上と変わらずに咲くこの花たちを、オレは知っていた。「……ここは、焼け残ったんだな」その景色を、「うん……でも、もう管理する人もいなくなるからね。いつまでこのまま咲いていられるか……」オレと一緒に眺めている線の細い男がいる。青い髪――それと深く沈んだ青い瞳が、男の儚げで繊細な雰囲気を更に増して見せている。しかしその分、きっと笑えば明るく、普段は無邪気な男なのだろうと想像させた。「考えは――」「変わらないよ」男は、舞う花弁を二つ掴み、「それが、王族に生まれた者の務めだもの。そうでしょ?――兄様」そう言って手の中を見つめると、指を開いて再び宙に放った。二つの花弁は暫くの間、重なり合うように互いの傍をくるくると舞っていたが、すぐに分かれ、それぞれ別の流れに運ばれていく。「アルティニコス……」悲し気にその様子を見上げる男を、オレはそう呼んだ。「……でも、それは言い訳なんだ。本当は、ただこの場所を守りたいだけ。レムリアも、アトランティスもどうでもいい。だって、どうせどちらも無くなってしまうのだもの。だからせめて、僕らの思い出だけは、ね」そう疲れた笑みを向ける男に、「しかし『王』を継げば、お前はお前じゃなくなるんだ。何百年と、ただそこに在るだけの"象徴"となって、その"思い出"すらお前の中から消えてしまうのだぞ?」そんな言葉しか掛けられない自分が、悔しく、恥ずかしくて堪らなかった。それでも彼は、オレの言葉に少し目を伏せただけで、すぐに顔を上げると広がる深海の草原を穏やかな表情で見渡した。「それでも、ここが無くなるよりはいいよ」その横顔を見て、もはや彼の決意を変えることはできない、そう思った。「そうか――」だからオレは言った。「ならば、オレは諦めずにいよう」「何を?」「オレたちの夢を」「僕たちの……」「そうだ。オレとお前――」「それにマーマウと、あとフェローネもね――けど、無理じゃないかな」「オレが"諦めない"といって、諦めたものはないのを知っているだろう?」オレは気持ちを抑え、精一杯の笑みをつくる。すると彼は、「ずるいよ。初めに"禁忌だ"って僕を止めたのは兄様なのに……」わざと子供の頃の――あの日のように口を尖らせ、「ありがとう、兄様」そう笑顔を返してくれた。「必ず、迎えにいく」「それじゃあ、それまで僕の心はここに置いていくよ。そして待ってる――ずっと、この花園の夢を見ながら……全部、忘れてしまっても」「ああ。そしていつか、オレたちが夢見た世界へ――」「うん――約束の地上へ」そして膝を折り、「待ってる。待ってるよ……ずっと……ずっと待ってる……」幼子のように両手で顔を覆い泣き崩れた彼を、オレは強く抱きしめて――。* * * *目尻から何かが流れ落ちたのを感じ、ムーは目を開けた。天が暗い――いや、違う。何人かの人が、覆いかぶさるようにムーの顔を覗き込んでいるのだ。『ピピピ、ピピピ、ノアですよー。朝かどうかわかりませんけど起きますよー』「ああ~~ん、よかった~~!」「わ~い! きかいのおにいちゃんぶじ~~!」「ふぅ、これで同盟の面目は保たれたね」瞬きせずじっとムーを見つめ起こすのはノア。その横でハルフゥがべそをかき、キマが飛び跳ねて喜んでいる。さらにもう一つ横でポセイドンが腕を組み、うんうんと頷いていた。「本当にドキドキしたわよ……まさかあたしからあんなすごいの出るって思わなかったから……」そうハルフゥが胸を撫でおろしているが、ムーには目の前の状況がまったく飲み込めなかった。そのうち、肘に触れるじゃりりとした感触と波の音に気付き、自分が海の傍に横たわっていることを察して首を巡らせる。見るとやはり、そこは周囲を高い崖に囲まれた砂浜だった。(アルカニア島に流れついたのか……ファロスを敗った後、"フィンガル"とかいう海竜が現れて……そしてオレは……)ズキンと頭に痛みが走る。しかし、もうあの"チリリ"としたノイズのようなものは感じなかった。ムーは身を起こそうとしたが、回路のいくつかがショートしてしまっているのか、上手く体を動かすことができない。すると、その背がそっと誰かに押され、助け起こされた。何者かと振り向くと、大きな青い四足の海竜が、鼻先でムーの上半身を支えてくれていた。ムーはなんとか片手で自分の身を支えると、「……フェローネ……」海竜を、そう呼んだ。「へぇ、その『ペリュトン』、そんな名前なんだ」ポセイドンが快活な笑顔でムーを見下ろす。「これ程の海霊が、わざわざ体をリサイズしてまで陸に上がり、キミの傍を片時も離れず見守っていたからね。きっと余程の仲なんだろうとは思ったけど」「………」「彼の名を思い出せたってことは、どうやら"元"のキミに戻ったということかな?」「"元"……? それはどういう…………つっ!」再び痛みが走り、ムーが頭を押さえる。「ああ、ゴメン。まだ無理に思い出さない方がいいね。今のキミには同時に"三つの記憶"がある。"馴染む"までは深く考えないことだ」ムーは訝し気に眉根を寄せたが、ペリュトンに鼻先を摺り寄せられると、「いつぶりかな……」そう笑みを浮かべて、その顔を撫でた。「とにかく、ムーさんもみんなも無事で何よりね」ムーの様子を見たハルフゥが涙を拭い、ヒレを折って腰を下ろす。するとポセイドンがその背中を叩いて、「いやぁ、本当によくやった! キミはたいした人魚だよ! あのまま『黄金機構』が暴走していたら、世界の海の半分くらいは干上がってしまっていたかもしれない。君は世界を救ったと言っても過言じゃないよ!」と褒めそやした。しかしハルフゥは「えへへ、そろそろあたしも"普通"卒業かな~。ホント、みんなでお祝いしたい気分……でも、今はそれより――」と笑顔を収め、切り立った崖を見上げた。崖の向こうから、かすかに砲撃の音が聞こえてくる。そしてハルフゥの目は、崖上の岩に引っかかっている、青い布に止まっていた。「あ、あれだんなさまのだ! だんなさま、げんきかな……」青地にニフリキアの星――それは、ハルフゥとキマの『ロード』である、スキピオ・クロロの中隊旗であった。「うん……無事に撤退してくれてればいいんだけど」風になびく旗を不安げに見つめるキマとハルフゥ――そんな二人の肩に、ポセイドンが手を置き、「二人とも、砲撃の音が止んでいないということは、まだ間に合うかもしれないということさ。彼らに近い島の東側に流されたのも幸運だったし、私の軍もそのうち追いつくだろう。ムーが目覚めたのなら、さっそく『レムギアの牙』を探そう」そう声を掛けた時、『ピピピ、皆さん、何か飛んできますよー。ご注意をー』ノアが声を上げた。一同が「何か?」と見上げると、崖を飛び越えて大きな楕円状の岩のようなものが降ってくる。『何でしょ? 砲弾ですかねー?』「砲弾っ!? みんな伏せて―!!」「ペリュトン、ムーを守るんだ!」「いたいのやーん!」ドスン――。しかしそれは、少し離れた砂浜にもうもうと砂煙を上げて突き刺さっただけで、すぐ後、ぐらりとバランスを崩して傾くと、ゴロゴロと斜面を転がり一同の前にあった岩にぶつかって、止まった。「ふむ……爆発しないね」「あれ? これって……」よく見ると、それは巨大な二枚貝であった。グジュリ――皆が見守る中、汁を噴き出して貝の口がゆっくり開く。すると、キマが笑顔で飛び跳ねた。「あ!! 貝のおねーちゃんだーー! よーっほーい! 貝のおねーちゃーん!」なんと、開いた貝の中から現れたのは、柔らかな金色の髪を風にうねらせた、美しい乙女であった。乙女を見たハルフゥが目を見開く。「ヴィーナス!」「うわ~~ん、ハルフゥちゃ~~ん!!」殻から貝紐を引きつつ飛び出して、涙を浮かべてハルフゥに抱きつくヴィーナスに、ハルフゥが「どどどうしたの?」と目を白黒させながらもヨシヨシと頭を撫で返す。「なんだ……何かと思ったら『コンセンテス』の貝女神じゃないか。ハルフゥ、こいつと知り合いなのか?」「知り合いっていうか、『レムギアの牙』の仲間なんだけど……」「うえ、ポセイドン……!?」「『うえ』とはなんだ。貝の疑似餌の分際で」「ふ~んだ。貝でも疑似餌でも美の女神だし~、美しさでは『オリュンポス』の子たちに引けはとりません~」「相も変わらず生意気な……アフロディーテをけしかけて、竪琴で貝殻かち割らせてやろうかな……」睨み合いを始めてしまうヴィーナスとポセイドン。そこに、「ヴィーナス! そんなことよりみんなは!? スキピオは!?」とハルフゥが割って入った。「ピオくん……?」ヴィーナスは一瞬キョトンとした表情を浮かべたが、すぐに再び涙目になり、「……そう!! そうなの!! 大変なの!! わたしたち、ギデくんたちと別れてバラバラに逃げて、初めは順調だったんだけど突然みんなから力が抜けちゃって、それでみんな慌てちゃって、何が起きたのかと思ったらピオくんが……そしたら敵に囲まれちゃってて私も混乱しちゃって……アプカルくんが"板"で弾き飛ばして私だけ逃がしてくれたんだけど……そしたらハルフゥちゃんたちがいて……うう……ヒック……ピオくん、私に食べられてくれるって約束したのにぃ……」「そんな約束してないと思うけど……落ち着いてヴィーナス!! あいつがどうしたの!?」ハルフゥが動揺するヴィーナスの肩を掴んで気を取り直させる。「……き……えちゃった」「え……?」「消えちゃったのよ!!」言葉の意味を測りかねてハルフゥが眉根を寄せる。しかし、胸には黒く嫌な予感が渦巻いていた。「あはは、"消えちゃった"って……」「そのままの意味よ……ピオくんが消えちゃったの……目の前にいたのに、スーーッて薄くなって、空気に溶けるみたいに……」「ホントに……?」ヴィーナスは鼻をすすりつつコクリと頷いた。「そんなことって……」「あの冷静なヌシくんまで混乱しちゃって、それでもみんなを逃がすために蛇になって、今も踏ん張ってくれてると思うけど……」「その様子じゃ、本当に"消えた"ようだね」ポセイドンが真剣な声音で差し込んだ。「どうしてそう思うの?」「見てごらん。ヴィーナスの"傷"が治っていない」言われて見ると、ヴィーナスは腕や足、いたる所に擦り傷が出来ていた。『ロード』と契約した者ならば、このくらいの傷は一瞬で治るはずであり、もしそうでないとしたら、『ロード』が力の源たる『アルカナ』ごと消滅したというのは至極納得できる話であった。「うそ……」ハルフゥが絶句し、ヴィーナスもまた、今気づいたとばかりに自身の傷を涙目で見回す。「ねぇハルフゥ、キミも『アルカナ』を感じないんじゃないか?」ポセイドンの問いに、ハルフゥは自身の胸に手を当ててみた。確かに、いつもそこに在るはずの"紅い力"を感じない――。「そんな……何で……?」ポセイドンが、何かを感じ取ろうとするように目をつむる。「うん……言われてみれば確かに、島の外でもあれだけ濃く感じられたアルカナの気配が薄まってる……」そして目を開けると、崖の向こうに見える巨大な『紅蓮の塔』を見上げた。「アルカナは宇宙創世の力だ。それが存在ごと簡単に消滅するなんてありえない。ありえるとしたら、何者かに"『運命』を弄られた"――これしかない」『ピンポーン、正解です』皆が振り向くと、ノアが箱に座ったまましたり顔で腕を組み、うんうん頷いていた。「ノア、どういうこと?」「んーと……ハルフゥちゃん、この子何?」「ちょっと前に海底で会ってね。何だか"古代の知識"が詰まったすごい子らしいんだけど、いろいろあって懐かれちゃって……それでノア、何が起きてるかわかるの?」『はい。おそらく、<アルカナセフィーロ>が書き換えられたのだと思います』「あ、あるか……せぴ……? なにそれ? キマ、むずかしいなまえはむずかしい……」「『運命の樹』――『創世』の伝承に"全宇宙の運命を記した設計図"と伝えられるものだね。私も実物を見たことはないけれど……」『ふむ、眼帯っ子のくせにやりますね。その通りです。改めて確認しますので、少し待っててください』そう言うとノアは箱の上に立ち、両手を広げて天を見上げた。するとノアの周囲に黄金のリングが出現し、不規則に上下に揺れ動きながら回転し始める。そうして暫く経った後、『ピピピピ、ピピピ――いえーい、測定完了です。私の時空センサーによりますと、やはり全平行世界において、収束する"未来"は既に確定していたはずです――それが、消失しました』「え……? つまり、どういうこと? 全然わかんないんだけど……」ハルフゥがさらに眉根を寄せて頭を抱える。「何かしらの要因でこの世界の"現在"と"未来"が"書き換えられた"ってことさ。仕掛けたのは――」ポセイドンが険しく目を細め、「『混沌』か……」そう言った。『はい、そう考えるのが妥当ですね。『混沌』は過去、未来関係なくあらゆる時空を平行視することができます。至るべき結末を受け入れかねた彼らは、このレムギア世界が向かうはずの未来を捻じ曲げる方法を見つけ出し、それを実行したのかと』「うそ、そんなことって……」「残念ながら、本来そこに在るべき者が急に消失するなんてのは、その最たる現象だよ。ムーの事といい、色々おかしいと思ってたんだ。まるで、全てにおいて敵に先回りされているような……そして、"運命"がそれに抗うように反発しているような……」「でも、『アルカナ』ってこの宇宙を創り出した特別な力なんでしょ? そんなすごい力をパッと消すことなんてできるの?」『本来はできませんね。けど――』ノアの言葉を遮り、思案気な顔をしていたポセイドンが、何か思いついたようにノアに視線を送った。「……そういうことか。できるんだね――"変革時空"を見つければ。そうだろう?」視線をを受け、ノアが頷く。『連続正解です。むむ、眼帯め、やりますね。そうです。おそらく『混沌』は、あらゆる"運命の結節点"である時空――『マルクト』を見つけ出し、その扉を開いたのでしょう。そして、『マルクト』に隠された『アルカナセフィーロ』を書き換えたのかと』「そんな……」「あーん! キマわかんないー! むずかしーのやーん!」「えっと……つまりピオくんはどこに……?」キマとヴィーナスが話について行けず頭から湯気を出し、「よくわかんないけど、ポセイドンさん! どーにかできないの? ねぇねぇねぇったらねぇ!!??ハルフゥがポセイドンの肩を激しく揺らす。ポセイドンは「だっからそれやめてってば!」とハルフゥの手を払い逃れると、「悪いけど、そこまでは私の力でも……そもそも『マルクト』なんて伝説の時空で、一体どこにあるのやら……」と肩を落とした。しかし、『はっはっは、やはりかっこばかりの妄想ヒーローですね眼帯っ子は』ノアが箱の上で腰に手を当て反り返った。「んな!? じゃあキミなら何とかできるっていうの?」『できますよ。何とかするのは私じゃないですけど。行きます?――<マルクト>』そうあっさりと言ってのけるノアに、一同が目を丸くした。「「「「 行けるの?? 」」」」対して、ノアはさも当然とばかりに箱の上でさらに反り返る。『行けますともさー。なんたって私ってば、遺伝子情報保管と次元渡航と可愛いことだけが取り柄な<箱舟>さんですからね。事象が観測された今この時ならば、常に変動するその座標を測定できるのです』するとすぐさま、「なら、連れてって!」「キマもいくー!」と、ハルフゥとキマが進み出た。「おいおいちょっと! キミたち簡単に言うけどね――」ポセイドンは反射的に、まるで考え無しに言ってのける二人を諫めようと手を伸ばしかけたが、二人の真剣な眼差しを目にし、「……いや、あれ程の運命を捻じ曲げてみせたキミたちこそ、行くべきなのかもね」と、その手を引いた。そしてノアもまた、二人の言葉に居住まいを正して頷く。『わかりました――でも、ハルフゥさま、キマさま、そのためにはお二人にお渡しした私のエネルギーを返して頂かねばなりません。つまり"普通"に逆戻りなわけですが、よろしいですか?』「もちろんよ。普通の人魚に戻っちゃうのは少し残念だけど……そんなことよりも、あたしは絶対あいつを助けたい」「だんなさまのためだもん! キマだってがまんするし、がんばれるよ!」そんな二人の答えに満足そうにもう一度頷いたノアは、『それではお二人とも、お手を拝借ー』とそれぞれの手を取った。ノアが目をつむる。すると、彼女の乗る箱に嵌ったオーブが輝き、ハルフゥとキマの体から光を吸い取っていく――そして、『テッテレー、終わりました。これで元通りー』そう言うと、寂し気に二人の手を放した。しかしキマはすぐにもう一度ノアの手を取ると、「ハコのおねえちゃん、ぶっぱーんなパンチをありがとう! キマたのしかった!」とブンブン振ってぺこりとお辞儀をし、「突然な出会いで、短い付き合いだったけど世話になったわね。何考えてるかよくわからないし、初めは変なのに絡まれちゃったなぁとか思ったけど、肝心なところでは毎回助けてくれて……うん、あんた結構いいやつよね!」ハルフゥもノアの手を両手で握って笑いかける。ノアもまた、『ふふ、あなた方は、私が出会ったマスターさんたちの中でもなかなかに思い出深いマスターさんでしたよ。思えば、私が長い間海の底で誰にも見つからず沈んでいたのも、その果てにあなた方に会ったのも、今、この時の為だったのかもしれません――いや、あれ? コマンドログを検索すると、本当にそうだったような……? 数千年前に"そうしろ"って言われてたような……? んー、でも今は無駄なエネルギー消費止めよう週間なのでどうでもいいですね。とにかく、とても愉快で温かな人魚さんとセルキーさんでした――と私のデータベースに記録されましたとさ』そう、それぞれの手を握り返し、首を傾けて笑みを返した。そこに、ヴィーナスが口に指をあて、「ねぇねぇ、それじゃ二人は行くとして、あと何人まで行けるの?」と訊ねた。するとノアが『あー、少々お待ちをー』と目をつむり何やら計算を始める。『そうですねー、このエネルギー量ですと三名が限界ですねー。ご乗車の方は、あと二百五十秒の内に手を上げてくださーい』「え、そんなに時間無いの!? じゃ、じゃあ、わたしも行こうかな……」しかしハルフゥが、今度はヴィーナスの手を握り、「ごめんヴィーナス、あんたにはやって欲しいことがあるの――みんなに、この事を伝えてくれる? みんなならきっとその『マルクト』に行く方法を他に見つけてくれると思う……お願い」そう、ぎゅっと手に力を込めて見つめる真剣な目に、ヴィーナスは暫し逡巡して目を伏せたが、すぐに「……わかったわ、任せて!」と力強く答えた。すると、「……ならば、オレを連れて行ってくれないか?」と、低い声がした。一同が声の方を向くと、今の今まで黙って話を聞いていたムーが、片膝を突きつつ身を起こし、一同に目を向けていた。「ムー……」「ポセイドン……世話になりっぱなしで恩返しらしいことも何一つ出来ずに申し訳ないが……」「それは構わないよ。ただ、なぜだい?」ポセイドンが探る様な目で問いかける。ムーはその目をしっかと見返しながら「『マルクト』――そう言ったな。思い出したんだ……諦めぬと決めたことを。オレは、どうしてもその地へ行かねばならない」そう答えると、顔を歪め、軋む体を無理やり押して立ち上がった。「でもムーさん、そんな体じゃまだ――」「いいや、行かせるべきだろう」心配するハルフゥの言葉をポセイドンが遮った。「封じられた過去の記憶からそこに思い至ったのなら、きっとその記憶は、今ここで必然として思い出されたんだ。『アルカナセフィーロ』が本当に書き換えられたのだとすれば、これもまたその反発力みたいなものなんじゃないかな――とにかく、『深淵の同盟軍』の盟主として推薦するよ。彼は書き換えられた運命を戻すのに必要なファクターだと思う」ポセイドンがムーに手を差し出す。「宜しく頼むよ。私も『混沌』の好きにさせるのは面白くない。こっちのごたごたを片付けたら、方法を探して追うとするよ」「すまない。お前に受けた恩はいつかきっと返そう――我が太陽石にかけて。ダゴンにも宜しく伝えておいてくれ」ムーもまた、頭を下げてその手を取った。『話はまとまりました? では時間が無いので転送準備に入りますよー」ノアが箱の上に立って両手を広げ、演算を始める。『ピピピ……変革時空<マルクト>の特異点は……ピピ、<トーキョー>と出ました。みなさん、<マルクト>についたらまずは<トーキョー>を目指してくださいね』「『トーキョー』……」「……そこに、"あいつ"が……」「んー、なんだっけ? キマ、それ聞いたことあるなー」ノアの言葉に、三人が思い思いの反応を返す。そんな三人を送り出そうと、ポセイドンが快活な笑顔で三叉槍を掲げた。「キミらに我が加護を授けん! 行ってらっしゃい! ハルフゥ、キマ、ムー、キミらならきっと上手くやれるよ!――ところでノア、キミはどうなるんだい?」『ここでエネルギーを使い切るので、しばらくはスリープモードですねー』「よし! なら君の身柄は、この深淵の王ポセイドンが責任もって預かろう!」『えーー、やだー、いやらしいことする気だー』ノアが酷く嫌そうな顔をする。「んな!? キミは本当に最後まで……もう登録者はいなくなったんだからそんな風に言わなくてもいいじゃないか!」ポセイドンが悔しそうにキーキーと地団太を踏み、その様子に皆が笑みを浮かべた。そんな笑顔で彩られた旅立ち――しかし、各々の瞳の奥には不安の光が揺れている。それもそうだろう。今、目の前に見えたばかりの道はまっ暗で、その先に標となる確かな光などはまるで見えないのだから。それでも、皆は笑ってみせた。一縷の望みをそれぞれの胸に抱き、その小さな明かりを決して手放さぬように――。『それではいきますよー。ハコちゃん、オープーン!!』ノアの箱が光を発しながらバラバラと展開し、同時に三人の足元に五十センチメートル四方程の"光の箱"が現れる。するとそれぞれの体が光の粒子となって弾け、箱に収納されていく。そうしてすっかり中に収まってしまうと、箱は宙へと浮かび上がって強く輝き、黄金の波紋を残してレムギアの空に消えた。 第40弾 2017/07/13-2017/08/13 ロードオブヴァーミリオンRe 3 ULTIMATE TRACKS SPNo --- 名前 ロードオブヴァーミリオンRe 3 ULTIMATE TRACKS イラストレーター 煎茶 グッズ情報 CD 必要PP 300 配布枚数 ??? 備考 収録楽曲【LORD of VERMILION Re 3】Vermilion Re-cord[Main Theme]Hi-Shangri-LaDearGothic TearBrave SlaveVermilion Re-lord[phase the Decisive Stage]Raise the FistLower theHeadTwilight-Draw Branch RoadHightimeHurry EarlyGo down the fog of curtain.【LORD of VERMILION III】Code Vermilion[Main Theme] Arcade Mix LoV Rave Go Go! Arcade Mix Arcanian Strife[Theme アルカニア島 撤退戦]Saints Heat Marimba[Theme マギナレム大神殿 血戦]Dimension ; W-hite + B-lack[Theme 白焔の塔 血戦]Ruin Routine[Theme マギナレム地下遺跡 血戦]Chaos Verse[Theme 戦船 最終決戦]Code Vermilion II [phase the Decisive Stage] Arcade Mix 第X弾 20XX/XX/XX-20XX/XX/XX SP使い魔名1 SPNo ??? 名前 使い魔名1 イラストレーター ??? カード情報 link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 必要PP ??? 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP使い魔名2 SPNo ??? 名前 使い魔名2 イラストレーター ??? カード情報 使い魔名2 必要PP ??? 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 コメント *ここに当選情報は書かないでください *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします SPカード当選情報はこちらに 名前 コメント すべてのコメントを見る SPカード当選情報はこちらに
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1267.html
LoV2までの公式全国大会 OVER the LORDについてはこちら 公式イベント 地方イベント 第4回 ヴァーミリオンキャラバン in金沢 終了しました 公式全国大会 OVER the LORD 〜第6章 創醒の四皇〜 終了しました 地方イベント 第3回 ヴァーミリオンキャラバン in北海道 終了しました 公式店舗大会 煉獄-局地爭奏【麟】 終了しました 地方イベント 第2回 ヴァーミリオンキャラバン in福岡 終了しました 公式イベント ヴァーミリオンフェスティバル 終了しました 地方イベント 第1回 ヴァーミリオンキャラバン in名古屋 終了しました 〔地方イベント〕第4回 ヴァーミリオンキャラバン in金沢 公式サイト 詳細ページ 開催日時 2014年11月15日 13 00 開催会場 バイパスレジャーランド藤江店 新館 〔公式全国大会〕OVER the LORD 〜第6章 創醒の四皇〜 公式サイト 詳細ページ 開催日時 2014年9月27日(土) 12 00-20 00(10 00開場)予定 開催会場 千葉県 舞浜アンフィシアター 定員 2,000人 入場 チケット制 詳細 公式全国大会 出場資格 予選大会が開催される全16店舗より優勝した1チーム4名、計16チーム64名が全国大会出場者となる。 + 予選大会エントリーまでの流れ 閉じる 予選大会エントリーまでの流れ エントリー受付期間 7月8日(火)〜7月15日(火) 公開組み合わせ抽選会 8月1日(金) 予選大会出場には事前のエントリーが必要となる。 7月8日に「スクエニ メンバーズ」内に設置されるエントリーフォームに必要事項を記入すると、エントリーが完了する。 8月1日にはニコニコ生放送にて、エントリーの確定したチームで、くじ引きによる抽選会が行われる。 さらに全国16店舗で行われる予選大会の全てのトーナメント組み合わせを決定する。 + 参加資格ならびに大会環境について 閉じる 参加資格ならびに大会環境について 出場チームについて 1チームのメンバー構成は、予選大会、決勝大会共に、エントリーにて登録された4名とします。 当日の受付時点でチームに欠員(遅刻など)がある場合は、棄権扱いとします。 大会方式について 事前の組み合わせ抽選会によって決定されたトーナメント表に従い、勝ちあがり方式にて実施いたします。1店舗につき優勝した1チームが決勝大会に進出することができます。(三位決定戦は行いません) 引き分けの場合は再試合を実施いたします。 準決勝終了後、連戦となるチームを考慮し、5分間のインターバルを認めます。 出撃位置について 予選大会全試合通じて、エントリーシートに記載された出撃位置にて固定とします。 エントリーシート提出以降、出撃位置の変更は認めません。 主人公のジョブ・武器について 予選大会全試合を通じて、エントリーシートに記載された主人公のジョブにて固定とします。エントリーシート提出以降、主人公のジョブの変更は認めません。 ただし、主人公の武器については同一ジョブ内のものに限り、試合毎の変更は自由とします。 デッキ構成について デッキ構成は、登録した使い魔カード7枚のみ使用可能とします。 出撃位置が左側マナタワーの2名、右側マナタワーの2名の間でのカード被りを禁止します。 ※プレイヤー1が〔Cミリア〕を登録していた場合、プレイヤー2は〔Cミリア〕を登録することはできません。 予選大会全試合を通じて、エントリーシートに記載された登録使い魔にて固定とします。 US(アルティメットスペル)について エントリーシート記載事項から除外しておりますので、試合毎の変更は自由です。 ヘッドセットインカムについて 店舗にて用意されたヘッドセットインカムを使用しても問題ありません。 個人持込のヘッドセットインカムの使用は一切禁止とします。 ヘッドセットインカムの使用義務はありません(使わなくてもよい)。 決勝大会では専用のヘッドホン(インカム機能はありません)を使用します。 対戦前におけるエントリー事項の確認について 本大会は、エントリー記載事項と相違がないかを対戦チーム同士で相互確認を行う「セルフチェック形式」にて実施いたします。 対戦前、店舗スタッフから対戦チームのエントリーシートを受け取り、対面プレイヤーのエントリー内容と実際の設定に相違が無いかを必ず確認し、対戦にお入りください。 + 予選大会 閉じる 予選大会 予選大会 8月16日(土)〜9月7日(日) 開催一覧(トーナメント表) 日程 地区 8月16日(土) 神奈川② 関西② 8月17日(日) 東海 中国・四国 8月23日(土) 埼玉① 千葉 8月24日(日) 東京③ 九州 8月30日(土) 東京② 神奈川① 8月31日(日) 北海道 関西① 9月6日(土) 埼玉② 東京① 9月7日(日) 東北 東京④ 決勝大会出場者(敬称略) 決勝トーナメント表 出場者紹介 地区 チーム名 / プレイヤー名 北海道 罪深きものども 俺は君のマイスリー どれみふぁどーなつ たっつー ぱーる 東北 †杜の都四天皇† jandjr ♪黒猫♪ 式 槍桜 埼玉① 超絶最強アスパラ軍団 あすぱらさんダヨーZ 坂上田村麻呂 チャーハン!!!!! かいしゅん 埼玉② バリエンテス バスケリアン ☆39☆キルミ^▽^ 夜ト がんぶろ子 千葉 骸ノ軍兵達 陸 穂波 SIGELINDE Caze 東京① 断腸の祐太郎 ゆと@25 蒼葵のぬめじろう こまり ♪はにゅーん♪ 東京② ゆあろぶ推進委員会 リシア♪ ユアナ がど@ チャトラ 東京③ 脳内ヴァミACE ロク 梅サンド TankMan HIKA 東京④ DATZ たつを D.C. 仁義なき青井 飛鳥☆ 神奈川① 勝ちたがり Zinga ダメダメ おもち YOMI 神奈川② 初対面 Madlax ひげ (・梅・) 舞人 東海 みんみん戦法安定 らんど エカテリーナ みんみん 一騎討ち強す 関西① S4 Synch 思遠 士載 ぜかまし 関西② ご注文はカヲルですか? HERO LOVプロ( )/ カヲル Silver皿 中国・四国 フタバの闇 リョウジ ちぇる かざまくん FirstStar 九州 盈燈「交通費お願いします(真顔)」 盈燈 水銀の騎士 さる welt 決勝大会結果 優勝チーム 関西②「ご注文はカヲルですか?」 Silver皿 LOVプロ( )/ HERO カヲル 大会賞品 賞品名 条件 獲得者 創醒の緋皇 OVER the LORD 〜第6章 創醒の四皇〜 決勝トーナメント優勝者 カヲル 創醒の皐皇 Silver皿 創醒の蒼皇 HERO 創醒の黒皇 LOVプロ( )/ 醒天を駆けし六十星 OVER the LORD 〜第6章 創醒の四皇〜 決勝トーナメント出場者 関西②チーム以外の出場者60名 〔地方イベント〕第3回 ヴァーミリオンキャラバン in北海道 公式サイト 詳細ページ 開催日時 2014年8月9日 13 00 開催会場 キャッツアイ 新札幌店 〔公式店舗大会〕煉獄-局地爭奏【麟】 公式サイト 詳細ページ 開催店舗 『LoVⅢ』8台以上稼動店舗のみ 開催日時 店舗によって異なります 開催店舗リスト(公式サイト) 参加定員 8チーム32人 参加資格 4人で1チームを組んでいる必要があります 参加方法 大会当日に開催店舗にてエントリーシートに記入の上、エントリーをしてください 出場チームについて 1チームの構成は、エントリーにて登録された4名とします。 出場&組み合わせ抽選会開始時ならびに試合呼び出し時点で1名でも不在の場合は、失格とします。 ※エントリーシートのサンプル画像は公式サイトを参照。 + 大会方式について 閉じる 大会方式について 開催日当日のエントリー後、出場&組み合わせ抽選会にて選出された8チーム32名によるトーナメント勝ち上がり方式にて実施いたします(三位決定戦は行いません)。 引き分けの場合は再試合を実施いたします。 準決勝終了後、連戦となるチームを考慮し、5分間のインターバルを認めます。 出撃位置について 大会全試合通じて、エントリーシートに記載された出撃位置にて固定とします。 エントリーシート提出以降、出撃位置の変更は認めません。 主人公のジョブ・武器について 大会全試合を通じて、エントリーシートに記載された主人公のジョブにて固定とします。 エントリーシート提出以降、主人公のジョブの変更は認めません。 ただし、主人公の武器については同一ジョブ内のものに限り、試合毎の変更は自由とします。 デッキ構成について デッキ構成は、登録した使い魔カード7枚のみ使用可能とします。 チーム内におけるカード被りは可能です。 大会全試合を通じて、エントリーシートに記載された登録使い魔にて固定とします。 US(アルティメットスペル)について エントリーシート記載事項から除外しておりますので、試合毎の変更は自由です。 ヘッドセットインカムについて 店舗にて用意されたヘッドセットインカムを使用しても問題ありません。 個人持込のヘッドセットインカムの使用は一切禁止とします。 ヘッドセットインカムの使用義務はありません(使わなくてもよい)。 対戦前におけるエントリー事項の確認について 本大会は、エントリー記載事項と相違がないかを対戦チーム同士で相互確認を行う「セルフチェック形式」にて実施いたします。 対戦前、店舗スタッフから対戦チームのエントリーシートを受け取り、対面プレイヤーのエントリー内容と実際の設定に相違が無いかを必ず確認し、対戦にお入りくださ い。 [禁止事項について] 本大会は、ペナルティエリア(注1)への侵入を禁止とします。その判定には「システムジャッジ機能」(※)を採用いたします。 「システムジャッジ機能」とはチーム全体でのペナルティポイント(注2)が500Pを超えた時点で試合を終了し勝敗をジャッジする機能です。 「システムジャッジ機能」により試合が終了した場合、ペナルティーを犯したチームは失格とし、対戦チームの不戦勝とします。 併せて、大会当日に店舗スタッフより伝達されます注意事項の厳守をお願いいたします。 (※)システムジャッジ機能は大会モード選択時に自動的に追加されます。 (注1)ペナルティエリア=ゲーム開始から百数十秒間、フィールド上に出現する侵入禁止エリア。時間経過で消失します。 (注2)ペナルティポイント=ペナルティエリアに侵入すると発生するマイナスポイント 賞品名 条件 称号「麟王」 公式店舗大会 『煉獄-局地爭奏【麟】』で優勝する 〔地方イベント〕第2回 ヴァーミリオンキャラバン in福岡 公式サイト 詳細ページ 開催日時 2014年5月10日 13 00 開催会場 タイトーステーション 福岡天神店 〔公式イベント〕ヴァーミリオンフェスティバル 公式サイト 詳細ページ 開催日時 2014年3月1日 13 00-18 00(11 30開場)予定 開催会場 東京都 ラフォーレミュージアム六本木 定員 500人 入場 完全招待制 バトルイベント出場資格 2014年1月7日(火)~1月19日(日)までを「ヴァーミリオンリーグ所属者認定期間」とし、 期間内にヴァーミリオンリーグに到達したプレイヤーから、バトルイベント出場者を選出。 ※期間内に一度でもヴァーミリオンリーグに到達すれば、その後リーグが降格しても選出条件から漏れることはない。 そして上記期間内でヴァーミリオンリーグに到達した全プレイヤーを対象に、 2014年1月27日(月)~2月2日(日)の間、スクエニ メンバーズ内LoV3特設サイトにて「ファン投票」を行い、 その得票数を元に、バトルイベント出場者を上位から32名が選出される。 + バトルイベント試合形式 閉じる バトルイベント試合形式 バトルイベントは4人1チーム、全8チームによるトーナメントでの開催。 「ファン投票」によって選出された該当32名のプレイヤーは得票数に従って自動的にチーム分けが行われる。 1. 登録使い魔カードについて バトルイベント出場者はイベント当日に、イベントで使用することのできる【登録使い魔カード】を登録する。 デッキ登録後、そのイベント中デッキを変更することはできない。(デッキ固定) 2. プレイヤー(主人公)について イベント中選択する武器(ジョブ)は所持している武器の中から試合毎に変更することができる(武器自由) イベント中選択する種族は試合毎に変更することが可能(種族自由) イベント中選択するアルティメットスペルは試合毎に変更することが可能(US自由) 3. その他 引き分けの場合は再試合となる。 バトルイベント出場者(敬称略) チーム 順位 プレイヤー名 ギルド名 順位 プレイヤー名 ギルド名 順位 プレイヤー名 ギルド名 順位 プレイヤー名 ギルド名 A 1 KAZ 眉毛教ー無双天征ー 16 Zero 眉毛教ー無双天征ー 17 のどぐろ 老人ホーム 32 馬龍☆ 老人ホーム B 2 栄斗 広域指定某力団D組 15 月見里ココア ヤるしかないのですね 18 ノクト ヤるしかないのですね 31 アパチョイⅢ 無所属 C 3 ダメダメ 眉毛教ー無双天征ー 14 真と偽 箱庭探偵社 19 LALA 聖騎士団パンコッチ 30 真名 眉毛教ー無双天征ー D 4 仁義なき青井 老人ホーム 13 カヲル 最後のシ者 20 しいま 老人ホーム 29 外道 老人ホーム E 5 Yushi ヤるしかないのですね 12 エカテリーナ ヤるしかないのですね 21 荒縄の姫君 無所属 28 ADL 紅蓮の剣聖 F 6 一軍隊 ヒルダの乳ビンタ 11 あすぱらさんダヨーZ 僕らのヴァーミリオン 22 菊 無所属 27 MKD2013(笑) LOVが如く G 7 飛鳥☆ 老人ホーム 10 ガミー 眉毛教ー無双天征ー 23 おもち 眉毛教ー無双天征ー 26 麗寧@悠久の車輪勢 RE;STORY H 8 D.C. 眉毛教ー無双天征ー 9 たつを 老人ホーム 24 一休Ⅲ ヤるしかないのですね 25 らんど 箱庭探偵社 大会結果 チーム名 1回戦 準決勝 決勝 A KAZ以外は眉毛が少ない☆ Bチームと対戦し勝利 Gチームと対戦し敗退 B ハッチポッチステーションダヨーZ Aチームと対戦し敗退 C 西木野総合病院 Hチームと対戦し敗退 D 老害オールスター Fチームと対戦し勝利 Hチームと対戦し敗退 E 獄皇と女帝と姫君がゆくぞ!はぁぁああ!! Gチームと対戦し敗退 F キチ界からの来訪者 Dチームと対戦し敗退 G ガミーと愉快な仲間たち Eチームと対戦し勝利 Aチームと対戦し勝利 Hチームと対戦し優勝 H H(意味深)チーム Cチームと対戦し勝利 Dチームと対戦し勝利 Gチームと対戦し敗退 大会賞品 賞品名 条件・獲得者 ヴァミフェススーパーヒーローズ 公式イベント ヴァーミリオンフェスティバル バトルトーナメント優勝者獲得者:Gチーム4名(飛鳥☆/ガミー/おもち/麗寧@悠久の車輪勢) ヴァミフェスオールスターズ 公式イベント ヴァーミリオンフェスティバル バトルトーナメント出場者獲得者:Gチーム以外の出場者28名 〔地方イベント〕第1回 ヴァーミリオンキャラバン in名古屋 公式サイト 詳細ページ 開催日時 2014年1月25日 13 00 開催会場 愛知県 ゲームキングジョイ
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/766.html
◆その他関連情報◆ 公式BLOG アルカナの導き 今週末はいよいよLoV全国大会! ありがとう!『LoV』シリーズ五周年 柴 貴正 『LoV』シリーズ お知らせいっぱいです LOV2 のキーワードに該当するBLOGや情報を取得します。 #blogsearch2 ロード オブ ヴァーミリオン のキーワードに該当するBLOGや情報を取得します。 #blogsearch2
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2883.html
オンラインアップデート Ver4.009 最新のアップデート情報とアンカーは1番上に追加、またメニューでは日付の更新をお願いします。 バージョンアップ毎に、新たにページを作成してください。 「数値の調整」の編集について 変更された数値は、とても重要なデータとなります。修正前の数値情報をそのままにしていると利用者が誤解する可能性もあります。 当ページでの数値の詳細を記入された際は、随時他のページの編集または情報提供もお願いいたします。 リプレイ動画作成に関してのご注意 現在ご利用いただいておりますメインユニットでのリプレイ動画作成機能ですが、仕様上、バージョンをまたいでのご利用ができなくなっております。(例:Ver.4.001で動画作成予約をした動画はVer.4.002では動画作成ができません) リプレイ動画作成の際は十分ご注意ください。 リンク更新はこちら Ver4.2 Ver4.209(2019.02.28) Ver4.208(2019.01.31) Ver4.207(2018.12.20) Ver4.206(2018.12.03) Ver4.205(2018.11.08) Ver4.204(2018.10.31) Ver4.203(2018.10.02) Ver4.202(2018.08.30) Ver4.201(2018.07.26) Ver4.200(2018.06.28) Ver4.1 Ver4.105(2018.05.31) Ver4.104(2018.04.26) Ver4.103(2018.03.29) Ver4.102(2018.03.01) Ver4.101(2018.01.31) Ver4.100(2017.12.14) Ver4.0 Ver4.013(2017.11.01) Ver4.012(2017.10.12) Ver4.011(2017.09.21) Ver4.010(2017.08.31) Ver4.009(2017.08.09) Ver4.008(2017.08.03) Ver4.007(2017.07.19) コメント欄 Ver4.009(2017.08.09) ◆参照元: 「8月9日(水)に実施されるオンラインアップデート[20170809]の内容を公開!」 「LoV4をめいっぱい楽しもう!"LoVサマー3"キャンペーン!」 バージョン表記 Ver4.009 キャンペーンの実施【LoVサマー1!】霊核が650個以上貰える!「タッグで友達紹介キャンペーン!」 【LoVサマー2!】レアリティ"EVR"のお好きなコラボレーション使い魔カードが手に入る!「引き継ぎ登録キャンペーン」 【LoVサマー3!】期間中、一定日数プレイで霊核100個と4000ロゴスが貰える!「ログインスタンプキャンペーン!」 システム関連キャンペーン告知POPの実装 マンスリーヒーローランキング エクストラボーナス機能の追加(※8/8 22 39 訂正) タッグマッチングを解除し、ソロマッチングへ切り替えができる機能の追加 ブロンズリーグC未満のプレイヤーとタッグを組んで全国対戦に出撃した際、COM相手との対戦となるよう変更 使い魔のバランス調整▲上方修正 ▼下方修正 ◆上方及び下方修正 システム関連の調整▼下方修正 LoV4.net関連「LoV4.net」初回ログインプレゼントについて 公開されるコンテンツ ログインポイント機能とは 連続ログインボーナス 回数ボーナス キャンペーンの実施 8月9日(水)より、以下のキャンペーンを実施します。 『LoVサマー3』キャンペーン 『ロード オブ ヴァーミリオン IV』のゲームプレイがより楽しくなる三本立てのキャンペーンを開催! 【LoVサマー1!】霊核が650個以上貰える!「タッグで友達紹介キャンペーン!」 キャンペーン期間中にまだ『ロード オブ ヴァーミリオン IV』を遊んだことのない人を誘い、固定タッグ機能を利用して遊ぶことで霊核やカスタマイズアイテムをプレゼント! ご紹介されたお友達へも霊核100個がプレゼントされます! カスタマイズアイテムや、霊核が650個以上も貰えちゃう、このお得なキャンペーンに是非ご参加ください! 期間 8月9日(水)~8月31日(木) 参加方法 ①キャンペーン期間中、友達に新規NESiCAで『ロード オブ ヴァーミリオン IV』をプレイしてもらい、「招待チケット」を取得してもらおう。 「招待チケット」取得の条件1. 新規NESiCAでプレイヤーキャラクターを作成し、セーブする。 2. 1.のNESiCAを『LoV4.net』に登録すると、「招待チケット」GET! ②「招待チケット」を持っている友達と「LoV4.net」で"固定タッグ"を組もう! ③"固定タッグ"を組んだ友達と『ロード オブ ヴァーミリオン IV』を固定タッグで遊ぼう! ④「LoV4.net」にアクセスして霊核をゲット! ※「LoV4.net」の公開は8月9日(水)18 00を予定しております。 賞品について 霊核やカスタマイズアイテムは、紹介する人数毎に定められた個数取得することができます。 また、紹介された側のプレイヤーへは霊核100個が付与されます。 紹介人数によるカスタマイズアイテムや霊核取得個数は以下の通りです。 1人目 霊核300個 & "ランクS"チャットボイス【ゲームセンターは最高!】 2人目 霊核300個 3人目以降 霊核50個 【LoVサマー2!】レアリティ"EVR"のお好きなコラボレーション使い魔カードが手に入る!「引き継ぎ登録キャンペーン」 LoV3、LoVRe 3のプレイ履歴のあるNESiCAを使用して『ロード オブ ヴァーミリオン IV』への引き継ぎ登録をおこない1プレイするだけで、『ファイナルファンタジー15』、『NieR:Automata』、『サガ スカーレット グレイス』のレアリティ"EX VOICE RARE"の内、お好きな使い魔カードが1枚手に入っちゃう! ※レアリティ"EX VOICE RARE"では、通常版とは違うバトルボイスが楽しめます。 ※7月13日(木)の稼働以降引き継いだ方全員が対象となります。(LoV3、LoVRe 3のプレイしたNESiCAで、すでにLoV4を遊んだプレイヤーも含みます) 期間 ~9月10日(日)まで 賞品 レアリティ"EX VOICE RARE"の使い魔カード(10券種)のうちいずれかおひとつ ファイナルファンタジー15 ノクティス アラネア コル イリス NieR Automata 2B:ヨルハ二号B型 9S:ヨルハ九号S型 A2:ヨルハA型二号 サガ スカーレット グレイス 魔術の女神ヴァッハ神 戦技の神マリガン神 ファイアブリンガー 参加方法 ①キャンペーン期間内にLoV3、LoVRe 3のプレイ履歴のあるNESiCAを使用して『ロード オブ ヴァーミリオン IV』へ引継ぎ登録をおこなった上で1プレイしよう。 ②スクエニ メンバーズの本キャンペーン特設フォームより引継ぎ登録をおこなったNESiCAや送付先の住所情報、欲しい使い魔カードなどを選択しよう。 下記キャンペーン告知ページの一番下にあるリンクからご応募ください。 「レアリティ"EVR"のお好きなコラボレーション使い魔カードが手に入る!「引き継ぎ登録キャンペーン」」 ※応募はお一人様1回までです 【LoVサマー3!】期間中、一定日数プレイで霊核100個と4000ロゴスが貰える!「ログインスタンプキャンペーン!」 キャンペーン期間中のログイン日数に応じて「アイテム錬成」に必要な霊核やロゴスを取得できるキャンペーンです! 賞品は、最大8日分入手することができ、最大で霊核100個、4,000ロゴスが手に入るお得なキャンペーンとなっております! この機会に『ロード オブ ヴァーミリオン IV』をプレイして「アイテム錬成」を楽しんじゃいましょう! システム関連 キャンペーン告知POPの実装 タイトル画面でNESiCAをかざすと、現在開催中のキャンペーンの告知POPが表示されるようになります。 POPは右上の「×」をタッチすると消すことが出来ます。 マンスリーヒーローランキング エクストラボーナス機能の追加(※8/8 22 39 訂正) 現在の獲得可能な最大値である24,000ポイント(ヴァーミリオンSランクで1位で勝利を連続6回)を獲得した後に、連続で1位を獲得するごとにエクストラボーナスポイントが加算されます。 タッグマッチングを解除し、ソロマッチングへ切り替えができる機能の追加 タッグマッチング確定後にも、「ソロ出撃に切り替えるボタン」が表示されるようになりました。 マッチング待機中に、画面右上に表示される「ソロ出撃に切り替えるボタン」を押すことで、タッグマッチング状態を解除し、ソロマッチングへ切り替える事ができるようになります。※ソロマッチングに切り替えた後にタッグマッチングに復帰することはできませんので、ご注意ください。 ブロンズリーグC未満のプレイヤーとタッグを組んで全国対戦に出撃した際、COM相手との対戦となるよう変更 ブロンズC未満のプレイヤーと、ブロンズC以上のプレイヤーがタッグを組んで出撃した場合、ブロンズC未満の対戦環境にあわせ、敵が全てCOMの対戦となるようになります。※COM相手の対戦について、ブロンズリーグC以上のプレイヤーにつきましては、対戦結果および対戦結果を条件とする称号、賞品などのカウントがセーブされまので、ご注意ください。 使い魔のバランス調整 今回の調整は、一部の特出した使い魔の存在により、その他の使い魔がデッキビルドの選択肢から除外されてしまっている環境を是正する事が大きな目的となります。 上方修正に関しては、今回の下方修正が適用された後の環境を想定し、デッキのバリエーションがより増えることを目指して使い魔をピックアップし、調整を行っております。 ▲上方修正 対象使い魔 変更項目 修正内容 アカズキン アビリティ「おばあちゃんぱんち改」 固定ダメージ:10→20 アビリティ「タイムマナヘイスト(武装時)」 自然マナ吸収速度:-1秒→-2秒 ヴァン・ヘルシング アビリティ「ストックスイッチA」 自身がマナタワーに駐留している際の効果攻撃力:+10→+15 犬塚信乃 アビリティ「薄刃村雨丸」 HP吸収量:(最大HP-現在のHP)/20→(最大HP-現在のHP)/15※ただし、上記計算が5を下回っていた場合は最低値を5とする。 スノーホワイト アビリティ「スノーブラッド」 攻撃力:対象の攻撃力の20%→対象の攻撃力の30% 青面獣楊志 武装ボーナス 血晶武装時攻撃力:+40→+50 戦技の神マリガン神 アビリティ「名もなき武具」 武具1つを破壊するのに必要な攻撃回数:5回→8回武具1つ時の効果:攻撃力/防御力:+10/+10→+30/+30武具2つ時の効果:攻撃力/防御力:+20/+20→+40/+40武具3つ時の効果:攻撃力/防御力:+30/+30→+50/+50武具4つ時の効果:攻撃力/防御力:+40/+40→+60/+60 クライド アビリティ「ワイドアタック」 攻撃範囲の角度:45度→100度 アニムス 武装ボーナス 血晶武装時攻撃力:+30→+40 9S ヨルハ九号S型 アビリティ「ハッキング」 精神攻撃力:5→10※1倍→2倍 ドラキュラ アビリティ「終わりなき夜の王」 攻撃時HP吸収量:15吸収→20吸収 武装ボーナス 血晶武装時防御力:+20→+30 コル アビリティ「獅子吼」 射程距離:+40%→+60% プルートー アビリティ「PSYビルドAS」 精神力が160以上の時の効果移動速度:+20%→+30% ▼下方修正 対象使い魔 変更項目 修正内容 宮本武蔵 アビリティ「二天一流・天地の型」 アタッカーの追撃ダメージ:ATK160相当→ATK140相当 エラトマ アビリティ「ディアボロオドゥース」 「ネツァ」のセフィラを持つ自使い魔が3枚時の追加ダメージ:自身の攻撃力の70%→自身の攻撃力の60% エリゴス アビリティ「魔槍赫蛇」 再出撃時、または敵ユニットを撃破した時の効果移動速度:+20%→+15% 魔術の女神ヴァッハ神 アーツ「クリムゾンフレア」 精神攻撃力:100→80※20倍→16倍ウェイト:30秒→60秒 ミラ アビリティ「フォース・レイ」 精神攻撃力:20→10※4倍→2倍 アーツ「フォース・エックス」 ウェイト:30秒→60秒 リゲル アビリティ「モノPSYサポートP」 自使い魔への効果:精神力+10→+5自身への効果:精神力+10→+5 武装ボーナス 血晶武装時攻撃力:+20→+10 ユダ アビリティ「死の口づけ」 戦場にいる不死の自使い魔のコストが40~60の時の効果攻撃力:+30→+20移動速度:+20%→+15%戦場にいる自使い魔のコストが70~90の時の効果攻撃力:+40→+30移動速度:+25%→+20% ファイアブリンガー アビリティ「邪星再誕」 最大HP:+150→+50 ◆上方及び下方修正 対象使い魔 変更項目 修正内容 タイラント アビリティ「アクセルアップA」 攻撃力:(移動速度-600)/4→(移動速度-600)/6※アタッカー使い魔の血晶武装時移動速度は680 武装ボーナス 血晶武装時攻撃力:+10→+20 システム関連の調整 現在、序盤のタワー戦におけるコスト差や相性差を「LV1アルティメットレイド」を使用する事によって低リスクで無効化するという戦術が複数種確認されています。タワー戦において、プレイングによってマナ差を生み出すことや、相性を意識して召喚する使い魔を選択することはLoV4における重要な楽しみの一つであると考えている為、「LV1アルティメットレイド」を使用した際のリスクとリターンのバランスが取れるよう効果時間の調整を行っております。 ▼下方修正 対象項目 変更項目 修正内容 アルティメットレイド Lv1の効果時間 対象使い魔の召喚コストが10~30:30秒→15秒対象使い魔の召喚コストが40~60:20秒→10秒 PSY PSYによるストーン破壊力 精神力200時のアルカナストーン破壊力:400→300※上記を基準として全数値帯での下方修正となります。 血晶アビリティ オブジェブースト アルカナストーン破壊力:+150→+100マナタワー制圧力:+150→+100 LoV4.net関連 公式モバイルサイト「LoV4.net」を8月9日(水)18 00に公開いたします。 「LoV4.net」初回ログインプレゼントについて 「LoV4.net」にNESiCAの登録をおこない、ログインをすることで霊核を40個プレゼントいたします。※霊核を取得できるのは初回ログイン時のみとなります。 公開されるコンテンツ ご利用いただけるコンテンツは以下のとおりです。 フレンド機能 固定タッグ機能 キャンペーンコード入力 ログインポイント機能 ※その他コンテンツにつきましては順次実装してまいります。 お客様にはお待たせしておりますことをお詫び申し上げます。 ログインポイント機能とは 『ロード オブ ヴァーミリオン IV』をプレイした後、公式モバイルサイト「LoV4.net」にログインすることで一日一回もらえるポイントです。 所持ポイントの上限や使用期限はございません。 LoV4をプレイ後、LoV4.netにログイン ⇒ 10LP獲得!(一回のみ) 連続ログインボーナス 2日以上連続でログインポイントを獲得すると、継続日数に応じて連続ログインボーナスが付与されます。連続ログインボーナスは最大で+10LPまで増加し、以降は連続ログインが継続する間は毎日+10LPが上乗せされます。 2日連続でログインポイントを獲得 ⇒ さらに+1LP獲得! 3日連続でログインポイントを獲得 ⇒ さらに+2LP獲得! 4日連続でログインポイントを獲得 ⇒ さらに+3LP獲得!〃 11日以上連続でログインポイントを獲得 ⇒ さらに+10LP獲得! ※以降、毎日+10LPのボーナスが加算されます 回数ボーナス さらに、一日複数回プレイした後「LoV4.net」にログインすると、回数ボーナスが付与されます。 当日3回以上プレイ ⇒ さらに+5LP獲得!(一回のみ) 当日5回以上プレイ ⇒ さらに+5LP獲得!(一回のみ) 当日10回以上プレイ ⇒ さらに+10LP獲得!(一回のみ) 当日15回以上プレイ ⇒ さらに+10LP獲得!(一回のみ) 貯めたLPは、今後実装される予定の「ログインポイント賞品」と引き換える事ができます。 ※ログインポイント賞品の実装時期につきましては後日お知らせいたします。 ※1日の範囲を、当日6 00~翌日5 59の24時間とし、1日の間にアーケード版『LoVⅣ』をプレイし、LoV4.netログイン後トップページにアクセスすることで、LPが付与されます。日をまたいでしまうと、LoV4.netにアクセスしてもポイントは付与されません。 フリープレイ時(「店舗内対戦モード」など一部設定時のみ可)のプレイは計上されません。 + 編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/3070.html
オンラインアップデート Ver4.206 最新のアップデート情報とアンカーは1番上に追加、またメニューでは日付の更新をお願いします。 バージョンアップ毎に、新たにページを作成してください。 「数値の調整」の編集について 変更された数値は、とても重要なデータとなります。修正前の数値情報をそのままにしていると利用者が誤解する可能性もあります。 当ページでの数値の詳細を記入された際は、随時他のページの編集または情報提供もお願いいたします。 リプレイ動画作成に関してのご注意 現在ご利用いただいておりますメインユニットでのリプレイ動画作成機能ですが、仕様上、バージョンをまたいでのご利用ができなくなっております。(例:Ver.4.001で動画作成予約をした動画はVer.4.002では動画作成ができません) リプレイ動画作成の際は十分ご注意ください。 リンク更新はこちら Ver4.2 Ver4.209(2019.02.28) Ver4.208(2019.01.31) Ver4.207(2018.12.20) Ver4.206(2018.12.03) Ver4.205(2018.11.08) Ver4.204(2018.10.31) Ver4.203(2018.10.02) Ver4.202(2018.08.30) Ver4.201(2018.07.26) Ver4.200(2018.06.28) Ver4.1 Ver4.105(2018.05.31) Ver4.104(2018.04.26) Ver4.103(2018.03.29) Ver4.102(2018.03.01) Ver4.101(2018.01.31) Ver4.100(2017.12.14) Ver4.0 Ver4.013(2017.11.01) Ver4.012(2017.10.12) Ver4.011(2017.09.21) Ver4.010(2017.08.31) Ver4.009(2017.08.09) Ver4.008(2017.08.03) Ver4.007(2017.07.19) コメント欄 Ver4.206(2018.12.03) ◆参照元:「オンラインアップデートが実施されました[20181203]」 バージョン表記 Ver.4.206 【バージョン表記】 【システムの追加・変更】 使い魔のバランス調整システム調整▼下方修正 ◆上方および下方修正 ▼下方修正 ▲上方修正 【公式モバイルサイト関連】 【不具合の修正】 『ロード オブ ヴァーミリオン IV』は、12月3日(月)にオンラインアップデートをおこないました。 アップデート内容は以下のとおりです。 【バージョン表記】 Ver.4.206 【システムの追加・変更】 ストーリーモード「運命の樹」シーズン3を追加いたしました。 ※ストーリーモード「運命の樹」のアビリティ、アーツなどに関するQ Aはコチラ(http //www.lordofv.com/lov4/blog/qa/000166.html)をご覧ください。 ※ストーリーモード「運命の樹」シーズン3の難易度「HARD」クリア報酬の内、カテゴリ[装飾・目]とカテゴリ[装飾・目]の着せ替えパーツは、男性主人公専用となります。 「使い魔エクストラボイス」を追加いたしました 今回のアップデートで追加される使い魔エクストラボイスの対象は以下の15券種です。 ・キング・オブドール ・ママリリ ・朱武 ・ギリメーカラ ・ラグナロク ・オズマ姫 ・ストラス ・グレモリー ・からかさ ・キング・アトラス ・ハルフゥ ・シヴァ ・ペルセポネ ・ティシポネー ・源頼朝 創魔「アエロ」のイラストを変更しました。 ※3Dモデルに変更はございません。 レッドクィーンとダークアリスを同時に登録すると、ダークアリスの3Dモデルが『ロード オブ ヴァーミリオン III』のものとなるようになりました。 使い魔のバランス調整 今回のバランス調整は、下記三点をポイントとして行いました。 ・頭ひとつ抜けた強さを持つ創魔の下方修正。 ・タワー戦における能力が高過ぎるため、他の使い魔の居場所を奪いがちな使い魔の下方修正。 ・使用率、勝率の低い創魔の上方修正。 以上の調整により全体的なバランスを整えつつ、大型環境寄りのVer.4.205に比べてより中型使い魔が威力を発揮しやすくなるため、使用候補となる使い魔の選択肢が増えることと思います。 是非、新環境にて使ったことのない創魔や使い魔たちに触れて頂けましたら幸いです。 システム調整▼下方修正 変更項目 変更内容 アルティメットレイド・魔種サポート 攻撃力:10コストごとに+10→+8 ◆上方および下方修正 対象使い魔 変更項目 修正内容 ガレアード 武装ボーナス 血晶武装時防御力:+30→+40 ピンチブレイクA ストーン破壊力:2000×【(ストーン最大値-残り自ストーン残量)/ストーン最大値】→1000×【(ストーン最大値-残り自ストーン残量)/ストーン最大値】 ▼下方修正 対象使い魔 変更項目 修正内容 那須与一 射貫・鬼神の篭手 固定ダメージ:20→15 イリス アーツ『モーグリぬいぐるみ』 最大HP:+150→+100 モーグリスロー 固定ダメージ:20→15 アポロン PSYダメージラッシュ 精神攻撃力:13→12 伏姫神 武装ボーナス 血晶武装時防御力:+40→+20 狩魔威 アーツ『狩魔威太刀・壱之風』 攻撃力:+30→20移動速度:+10%→+5% 吹き結ぶ風、袖の露かな スマッシュ攻撃硬直:0.6→0.8 からかさ 武装ボーナス 血晶武装時攻撃力:+20→+10 オトタチバナ アーツ『辺津鏡』 通常時 攻撃力:-30→-20アルティメットレイド時 攻撃力:-50→-40 火中に立ちて問ひし君 コスト0~30 攻撃間隔:+30%→+20%コスト40~60 攻撃間隔:+60%→+40%コスト70~90 攻撃間隔:+90%→+60% 大野晶 アーツ『晶のワンコインクリア』 攻撃間隔:-50%→-30% ヨルムンガンド 世界蛇の爪 アタッカー属性ダメージ:攻撃力の90%→80% アエロ 仄赤い守護の風 自身の防御力:+20→+10 グリンダ いそがし~魔法です♪ 攻撃間隔:-50%→-30%敵攻撃間隔:+50%→+30% アルデバラン 環境適応「モードε」 ストーン破壊力:500カウント以降+100400カウント以降+250→+200300カウント以降+500→+300200カウント以降+750→+400100カウント以降+1000→+500 ▲上方修正 対象使い魔 変更項目 修正内容 アリス 武装ボーナス 血晶武装時攻撃力:+30→+40 エリゴス 武装ボーナス 血晶武装時攻撃力:+20→+30 九紋龍史進 アーツ『天微九紋龍』 コスト:90→60 ハイド ローズ・クレア 固定ダメージ:5→10 レッドクィーン 武装ボーナス 血晶武装時攻撃力:+40→+50 サルーイン サルーインソード 攻撃力:+20→+40 デス 死の剣「疫」 攻撃力:+10→+30 1体死滅につき+10移動速度:+10%→+20% 1体死滅につき+10 死の剣「骸」 攻撃力:+10→+30 1体死滅につき+10ダメージカット:-10% 1体死滅につき-3%→-5% 死の剣「破」 攻撃力:+20→+40 1体死滅につき+10 死の剣「怨」 攻撃力:+10→+30 1体死滅につき+10精神力:+10→+30 1体死滅につき+10 死の剣「滅」 攻撃力:+10→+30 1体死滅につき+10攻撃間隔:-10%→-20% 1体死滅につき+10攻撃射程:+10%→+20% 1体死滅につき+10 上記使い魔バランス調整の内容は、11/27(火)19 00~21 00に実施しました「公式サポーター飛鳥☆のLoV4配信プレイ!」にても公開いたしました。 配信ページはこちら ⇒ https //www.openrec.tv/user/OVER_The_LORD ●「公式サポーター飛鳥☆のLoV4配信プレイ!」とは? 『ロード オブ ヴァーミリオン IV』をタイトーステーション溝の口店からプレイの様子や解説を行う配信を毎週火曜日に実施中!ゲストにトッププレイヤーや、「目指せヴァーミリオンリーグ!」を掲げる早山可奈子さんをお迎えして、LoV4を楽しむ配信です。 アーカイブはOPENREC.tvやFRESH!などで無料(会員登録も不要)で試聴できます。また、配信は併設のMEGARAGEでも見学可能。飲食可能なスペースですので、ご友人などをお誘いの上、ぜひご来店ください! 【公式モバイルサイト関連】 システム関連(2018年11月28日 19時40分 追記) ・創魔を除く、『ロード オブ ヴァーミリオン 血晶事変 [RenatuS]』までの全フレーバーテキストを、有料会員のみ、閲覧できるように開放いたします。 サーバントストーリーズ短編関連 ・episode:【哭】アンダーテイカー ※上記コンテンツは公式モバイルサイト「LoV4.net」メンテナンス終了後に閲覧が可能となります。 ※「サーバントストーリーズ」は有料・無料会員どちらでも閲覧可能です。 【不具合の修正】 ・創魔「ロスヴァイセ」のアビリティ「乙女の啓示」にて、複数攻撃を敵軍ユニットに当てた際、本来とは異なるSEとエフェクトが再生される不具合を修正いたしました ・メインユニットにおいて、カードパックが売り切れていないにも関わらず、購入ボタンが消灯し、商品選択ができなくなる場合がある不具合を修正いたしました ・2018年11月16日(金)~2018年11月25(日)に開催しておりました「復刻版 オンラインイベント大会~グエーラ・デ・アルキーミア~」の店舗内ランキングが正しく表示されない不具合を修正しました ※上記不具合の詳細に関しましては、コチラ(http //sqex.to/93zxb)の告知をご確認ください。
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1189.html
リーグ マッチングの基準となる階級システム。そのプレイヤーの腕前の目安となります。 概要 下はブロンズリーグ、上はヴァーミリオンリーグまであり またその一つのリーグの中にE~Aまでの階級が存在します(ヴァーミリオンリーグのみAの上にSが存在) 最大100Pのリーグポイントゲージが存在し、ポイントは原則勝利で増加し、敗北で減少します。 リーグポイントが100になると1つ上の階級へ昇格します。 各リーグのAでポイントが100溜まると「昇格試練」が発生し、成功すると1つ上の階級へ昇格します。 逆にリーグポイントが0になると敗北すると1つ下の階級へ降格します。 ただし、各リーグのEのみ、ポイントが0になると次のバトルで「降格戦」が発生し、敗北すると降格します。 階級変動が発生した時や昇格試練失敗時は余剰ポイントの持越しは発生せず、決まったポイントからのスタートとなります。 リーグポイント 各リーグE 各リーグD~BヴァミA 各リーグA(ヴァミA除く) 100 リーグ昇格 昇格試練発生 90 80 70 リーグ降格直後スタート地点 昇格試練失敗直後再スタート地点orリーグ降格直後スタート地点 60 50 昇格試練成功直後スタート地点 40 30 リーグ昇格直後スタート地点 20 10 0 降格戦発生(次のバトルで敗北すると降格) リーグ降格 獲得リーグポイント 種類 獲得pt 勝敗リーグポイント 勝利 シルバーリーグ以上 +20 ブロンズリーグ +50 敗北 ヴァーミリオンリーグ -24 オリハルコンリーグ -20 ミスリルリーグ -18 プラチナリーグ -16 ゴールドリーグ -14 シルバーリーグ -12 ブロンズリーグA~B -10 ブロンズリーグC~E ±0 王冠ボーナス 各部門ごとに +1 最大値 +5 連勝ボーナス 2連勝 +2 3連勝 +4 : : 6連勝以上(上限) +10 ハンディキャップ リーグレベル差 1.0以上 +10 1.5以上 +15 2.0以上 +20 勝敗リーグポイント 所属リーグと勝敗によって増減する基礎ポイントです。 タッグ出撃時は、2人のうちの高い方のリーグでポイントが計算されます。 上記表や下記の通り、ボーナスポイントは微々たるものなので、勝つことが最重要事項となります。 王冠ボーナス 「撃破」「破壊」「制圧」「妨害」「防衛」の各部門で8人中1位の場合王冠が付き、 王冠1個につき+1ptのボーナスが付与されます。 連勝ボーナス 2連勝以上すると付与されるボーナスポイントです。 2×(連勝数-1)ptが加算され、6連勝で上限となります。 ハンディキャップ チームごとの平均階級差が1.0以上開いたバトルの時に階級差不利側に付与されるポイントです。 タッグ出撃がある場合は、2人の内の高い方の階級が採用されます。 対象のバトルが発動した場合、ポイントが付与される側にマッチング画面冒頭で「ハンディキャップマッチ」と表示されます。 ヴァーミリオンリーグS ヴァーミリオンリーグSのみ、リーグポイント上限は青天井となっています。 また、期間中にリーグポイントのランキングが集計され、 上位10名には次の更新まで「 ヴァーミリオンリーグSS 」のリーグ称号が付与されます。 マッチング階級はヴァーミリオンリーグSと同等扱いとなります。 昇格試練 各リーグのAでリーグポイントが100に溜まった時に発生します。 規定試合数は5試合、この間はリーグポイントは変動しません。 ゴールドリーグ以下では2勝、プラチナリーグ以上では3勝で成功となります。 ワーニングエリア侵入ペナルティが発生した試合は自動的に「×」扱いとなります。 所属リーグ 成功条件 オリハルコンリーグA 3勝 ミスリルリーグA プラチナリーグA ゴールドリーグA 2勝 シルバーリーグA ブロンズリーグA ワーニングエリアペナルティ ワーニングエリアとは、バトル開始~320秒頃まで発生するエリアの事を指します。 要は「序盤に逆サイドへの侵攻・支援を禁止」しています。 (プラチナ以下は逆サイドの敵陣タワー、ミスリル以上は加えて逆サイドの自陣タワーも対象) Ver4.0xまでは駐留した時間に応じてRPにマイナスが付くペナルティでしたが、 Ver4.1よりワーニングエリアに侵入したバトルでは、リーグポイントが敗北と同等扱いだけでなく、 その試合での下記項目カウントが無効扱いになるなど、厳しい措置が取られます。 戦績(勝利、敗北共にカウントしない) リーグポイントボーナス(王冠ボーナス/連勝ボーナス/ハンディキャップボーナス) 全ての称号カウント 使い魔勲章カウント 使い魔ドール親密度カウント 使い魔プレートカウント Ver4.101では更に、残り320秒になるまで自身のスタート地点とは逆サイドのゲートが利用できなくなり、より自サイドに専念するような措置が取られています。 長期未プレイから再開時の任意リーグダウン Ver.4.200より、一定期間全国対戦をプレイしていないNESiCAでログインした時、マッチングリーグを任意で下げる事が出来ます。 未プレイ日数 降格できる階級数 15日以上 最大-5リーグ(=-1ランク分) 30日以上 最大-10リーグ(=-2ランク分) +Ver4.0xまでのリーグシステム Ver4.0xまでのリーグシステム 概要 下はブロンズリーグ、上はヴァーミリオンリーグまであり またその一つのリーグの中にE~Aまでの階級が存在します(ヴァーミリオンリーグのみAの上にSが存在) 各階級に枠数、昇格条件、降格条件が決まっており 試合で特定以上の順位を特定回数獲得で昇格、その逆で降格となります。 過去の順位は枠数の数まで保存され、それ以上追加すると古いものから消えていきます。 また、階級が変動した時点で過去の順位はすべて消えます。 ◆特別昇格 2連続で1位を獲得すると特別昇格が発生し、昇格条件を無視して昇格します。 階級変動を跨いでも発生します。(例:ゴールドA→プラチナE) また特別昇格が発生しない階級もあります。 昇格・降格条件 その階級での条件。その階級への条件ではありません。 全国対戦にてブロンズリーグD、ブロンズリーグEは「対CPU戦」となります。タッグマッチの際もパートナーのリーグに関わらず対CPU戦になります。 バージョンアップによって、条件が変更されることがあります。変更履歴(アップデート情報ページへ移動します)Ver4.011(2017.09.21) Ver3.303(2015.06.08) リーグ名 試合回数 昇格条件 降格条件 特別昇格の有無 ヴァーミリオンリーグ S 10 - 5位以下3回 ✖ A 10 4位以上8回 5位以下4回 ✖ B 8 4位以上6回 5位以下4回 ✖ C 7 4位以上5回 5位以下4回 ✖ D 7 4位以上5回 5位以下4回 ✖ E 7 4位以上5回 5位以下4回 ✖ オリハルコンリーグ A 7 4位以上5回 5位以下4回 ✖ B 6 4位以上4回 5位以下4回 〇 C 6 4位以上4回 5位以下4回 〇 D 6 4位以上4回 5位以下4回 〇 E 6 4位以上4回 5位以下4回 〇 ミスリルリーグ A 5 4位以上3回 5位以下3回 ✖ B 5 4位以上3回 5位以下3回 〇 C 5 4位以上3回 5位以下3回 〇 D 5 4位以上3回 5位以下3回 〇 E 5 4位以上3回 5位以下3回 〇 プラチナリーグ A 5 4位以上3回 5位以下3回 〇 B 5 4位以上3回 5位以下3回 〇 C 5 4位以上3回 5位以下3回 〇 D 5 4位以上3回 5位以下3回 〇 E 5 4位以上3回 5位以下3回 〇 ゴールドリーグ A 5 4位以上3回 6位以下3回 〇 B 5 4位以上3回 6位以下3回 〇 C 5 4位以上3回 6位以下3回 〇 D 5 4位以上3回 6位以下3回 〇 E 5 4位以上3回 6位以下3回 〇 シルバーリーグ A 5 4位以上3回 6位以下3回 〇 B 5 4位以上3回 6位以下3回 〇 C 5 4位以上3回 6位以下3回 〇 D 5 4位以上3回 6位以下3回 〇 E 5 4位以上3回 6位以下3回 〇 ブロンズリーグ A 5 4位以上3回 7位以下3回 〇 B 5 4位以上2回 7位以下3回 ✖ C 5 4位以上2回 - ✖ D 5 4位以上2回 - ✖ E 5 4位以上2回 - ✖ コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 所属リーグによる違いは、リザルトの『基礎獲得ソウル』が変化したはずです。上のリーグであればあるほど獲得ソウルポイントが増えるシステムです。現に同程度プレイしてる自分(オリハルコン)と友人(ゴールド)では200kほど差が付いてます。 -- (名無しさん) 2013-11-22 03 23 41 今日からはじめようと思うんですけど、初心者にわかりやすい情報とかあったら教えてください。 よろしくおねがいします。 -- (名無しさん) 2014-01-20 23 04 24 ↑初心者ガイドやメニューの基本データ項目が参考になると思います。 ガイドマップみたいなの必要そうかなぁ… -- (名無しさん) 2014-01-21 00 58 19 したの方は覚えてないけどヴァーミリオンリーグから特別昇格は発生しないって 書いて良いんじゃないかな、例外があったら申し訳ないけど -- (名無しさん) 2014-07-04 16 45 29 ブロンズリーグEは6位以上2回だったはずです。 -- (あか) 2015-02-20 17 55 54 先日ミスリルEからプラチナAに勝ち3位(ペナルティ有-500)で降格した。なんだったんだろう -- (名無しさん) 2015-08-30 10 19 18 仕様。勝ち上位だろうと一定以上ペナルティポイントが入ってると問答無用で戦績は×になる。 それで負け数を満たしてしまったからかと。 -- (名無しさん) 2015-08-30 12 43 48 履歴見たら6位なのに△になってる…なんでだ…? -- (名無しさん) 2016-02-23 01 28 31 ↑勝ち6位だったからでは? 下位でも負けたりペナルティポイントを取りすぎなければ△になります。 -- (名無しさん) 2016-02-23 08 50 40 プラチナへの特別昇格条件、過去12戦中8勝で達成。連勝数は関係ない可能性高し。 -- (名無しさん) 2019-03-18 02 12 00 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/nightrun/pages/39.html
ハイウィザード ウィザードから移行した大魔法系の威力を上昇。 リコグナイズとAMPを交換したため、安定した高火力をクールタイムと相談しながら使用していく方向へ。 一撃必殺とはいかないと思われる。 スキル 名称 設置 動作確認 調整 備考 マジッククラッシャー ガンバンテイン グラビテーションフィールド ナパームバルカン ソウルドレイン リコグナイズドスペル ウォーロックから移動 メテオストーム ウィザードから移動 ロードオブヴァーミリオン ウィザードから移動 ストームガスト ウィザードから移動 シャイニングスピア オリジナル ジャッジメント オリジナル タイダルウェイブ オリジナル ペトロウィンド オリジナル サイキックフォース オリジナル フレアヴァルカン オリジナル ゲイルフラッシュ オリジナル アルカンシェル オリジナル 追加 メテオストーム、ロードオブヴァーミリオン、ストームガスト: 威力上昇。(特にメテオストーム、ロードオブヴァーミリオン) 装備品 育成ガイド 編集
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/3088.html
オンラインアップデート Ver4.208 最新のアップデート情報とアンカーは1番上に追加、またメニューでは日付の更新をお願いします。 バージョンアップ毎に、新たにページを作成してください。 「数値の調整」の編集について 変更された数値は、とても重要なデータとなります。修正前の数値情報をそのままにしていると利用者が誤解する可能性もあります。 当ページでの数値の詳細を記入された際は、随時他のページの編集または情報提供もお願いいたします。 リプレイ動画作成に関してのご注意 現在ご利用いただいておりますメインユニットでのリプレイ動画作成機能ですが、仕様上、バージョンをまたいでのご利用ができなくなっております。(例:Ver.4.001で動画作成予約をした動画はVer.4.002では動画作成ができません) リプレイ動画作成の際は十分ご注意ください。 リンク更新はこちら Ver4.2 Ver4.209(2019.02.28) Ver4.208(2019.01.31) Ver4.207(2018.12.20) Ver4.206(2018.12.03) Ver4.205(2018.11.08) Ver4.204(2018.10.31) Ver4.203(2018.10.02) Ver4.202(2018.08.30) Ver4.201(2018.07.26) Ver4.200(2018.06.28) Ver4.1 Ver4.105(2018.05.31) Ver4.104(2018.04.26) Ver4.103(2018.03.29) Ver4.102(2018.03.01) Ver4.101(2018.01.31) Ver4.100(2017.12.14) Ver4.0 Ver4.013(2017.11.01) Ver4.012(2017.10.12) Ver4.011(2017.09.21) Ver4.010(2017.08.31) Ver4.009(2017.08.09) Ver4.008(2017.08.03) Ver4.007(2017.07.19) コメント欄 Ver4.208(2019.01.31) ◆参照元:「オンラインアップデートが実施されました[20190131]」 バージョン表記 Ver.4.208 【バージョン表記】 【システムの追加・変更】 使い魔のバランス調整▼下方修正 ▲上方修正 【現在確認されている不具合について】 『ロード オブ ヴァーミリオン IV』は、1月31日(木)にオンラインアップデートをおこないました。 アップデート内容は以下のとおりです。 【バージョン表記】 Ver.4.208 【システムの追加・変更】 創魔第二弾を実装いたしました。 創魔第二弾の正式実装に伴い、2018年12月28日(金)~2019年1月6日(日)に開催しておりました「創魔キュベレー先行ゲットキャンペーン」で入手可能だった「キュベレー」もメインユニットで購入可能となります。 創魔第二弾については、特設ページをご覧ください。 特設ページはコチラ ⇒ http //www.lordofv.com/lov4/new-system/ ※創魔第二弾のフレーバーテキスト公開は2月上旬~中旬を予定しております。詳しくは後日公式サイトにてお知らせいたします。 称号を追加いたしました ・テーマデッキ称号 9種 使い魔エクストラボイスを追加いたしました 今回のアップデートで追加される使い魔エクストラボイスの対象は以下の通りです。 ・那須与一 ・パーシヴァル ・キング・アーサー ・セルディッド ・ラファエル ・アメノウズメ ・ヴァルトラウテ ・黄龍 ・アニムス ・タルタロス ・魔威太 ・ナタ太子 ・アルビダ ・太公望 ・申公豹 ・かたきらうわ ・イェグ ・イゾルデ ・バン・ドレイル ・創魔第二弾で追加される、コラボレーション創魔を除く11体 マッチング待機中のTips画面から、トライメディアコンテスト大賞作品が表示されなくなりました アリスとマッドハッターを同時に登録すると、アリスの3Dモデルが『ロード オブ ヴァーミリオン III』のものとなるようになりました。 使い魔のバランス調整 今回のバランス調整は、下記三点をポイントとして行いました。 ・種族間の勝率や使用率の差が大きい創魔の各EXアビリティ性能を、なるべく平坦になるよう調整。 ・同コスト帯における他使い魔の採用を阻んでいる一部使い魔の下方修正。 ・称号追加に伴う、関連使い魔の上方修正。 以上の調整により、更に各創魔における種族間の選択肢や、採用使い魔の幅が広がることと思われます。つきましては新環境にて是非新しいデッキを試したり、新規に追加された称号獲得にチャレンジして頂ければと思います。 ▼下方修正 対象使い魔 変更項目 修正内容 朱武 武装ボーナス 血晶武装時攻撃力:+40→+30 からかさ クイックレンジアップ 硬直:0.3→0.5 東郷美森 武装ボーナス 血晶武装時攻撃力:+20→+10 アルデバラン 環境適応「モードδ」 精神攻撃力:15→10 ▲上方修正 対象使い魔 変更項目 修正内容 弁慶 武装ボーナス 血晶武装時防御力:+20→+40 ラグナロク 白銀の聖竜 自身の精神力と移動速度が上がるまでの時間:5秒→4秒 ヴィーザル DEFエースサポートA 攻撃力:対象の防御力の5%→+8% メアリー・フィギュア ATKエースサポートP 精神力:対象の攻撃力の5%→+8% ヴォード PSYエースサポートD 防御力:対象の精神力の5%→+8% アトランティス グランウェーブ アタッカー属性ダメージ:自身の攻撃力の70%→80% 源頼朝 武装ボーナス 血晶武装時攻撃力:+20→+30 モルモー 吸血冥土 コスト0~30:攻撃力+20 移動速度+10%→+15%コスト40~70:攻撃力+40 移動速度+20%→+25%コスト80~90:攻撃力+60 移動速度+30%→+35% ヘカテー 武装ボーナス 血晶武装時攻撃力:+60→+70 ヨルムンガンド 世界蛇の尾 攻撃射程:+120%→+150% 世界蛇の鱗 攻撃力:+40→+60 アエロ ケラウノー召喚 範囲:2000→2300移動速度:+25%→30% グリンダ いた~い魔法です♪ 攻撃力:+20→30敵攻撃力:-20→-30 レッドクィーン キングクラウン クリティカルダメージ:攻撃力の40%→50% 高坂甚内 顔なき忍 移動速度:+25%→+30% アルデバラン 環境適応「モードα」 攻撃力、防御力、移動速度:(最大HP-現在HP)/20→(最大HP-現在HP)/15 バランス調整の内容は、1/29(火)19 00~21 00に実施した「公式サポーター飛鳥☆のLoV4配信プレイ!」にても公開いたしました。 配信ページはこちら ⇒ https //www.openrec.tv/user/OVER_The_LORD ●「公式サポーター飛鳥☆のLoV4配信プレイ!」とは? 『ロード オブ ヴァーミリオン IV』をタイトーステーション溝の口店からプレイの様子や解説を行う配信を毎週火曜日に実施中!ゲストにトッププレイヤーや、「目指せヴァーミリオンリーグ!」を掲げる早山可奈子さんをお迎えして、LoV4を楽しむ配信です。 アーカイブはOPENREC.tvやFRESH!などで無料(会員登録も不要)で試聴できます。また、配信は併設のMEGARAGEでも見学可能。飲食可能なスペースですので、ご友人などをお誘いの上、ぜひご来店ください! 【現在確認されている不具合について】 創魔「オーディン」の神族エクストラアビリティ「滅刃」の効果で「ヘカテー」を即死させたとき、「ヘカテー」のアビリティ「無敵なる月の影」の効果が発動していないにも関わらずエフェクトが表示されてしまう不具合。 ※創魔「オーディン」の神族エクストラアビリティ「滅刃」は、ダッシュアタックを当てた結果、残りHP70以下の敵ユニット全てを即死させる効果です(武装、血晶武装、アーツ演出中の無敵時は除きます)。この効果はダメージを与える効果とは異なる「即死させる」という効果なため、卑弥呼のアビリティ「十種・沖津鏡」の無敵時間中や、ヘカテーのアビリティ「無敵なる月の影」が発動可能な状態であっても即死させる効果となっております。
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2989.html
オンラインアップデート Ver4.104 最新のアップデート情報とアンカーは1番上に追加、またメニューでは日付の更新をお願いします。 バージョンアップ毎に、新たにページを作成してください。 「数値の調整」の編集について 変更された数値は、とても重要なデータとなります。修正前の数値情報をそのままにしていると利用者が誤解する可能性もあります。 当ページでの数値の詳細を記入された際は、随時他のページの編集または情報提供もお願いいたします。 リプレイ動画作成に関してのご注意 現在ご利用いただいておりますメインユニットでのリプレイ動画作成機能ですが、仕様上、バージョンをまたいでのご利用ができなくなっております。(例:Ver.4.001で動画作成予約をした動画はVer.4.002では動画作成ができません) リプレイ動画作成の際は十分ご注意ください。 リンク更新はこちら Ver4.2 Ver4.209(2019.02.28) Ver4.208(2019.01.31) Ver4.207(2018.12.20) Ver4.206(2018.12.03) Ver4.205(2018.11.08) Ver4.204(2018.10.31) Ver4.203(2018.10.02) Ver4.202(2018.08.30) Ver4.201(2018.07.26) Ver4.200(2018.06.28) Ver4.1 Ver4.105(2018.05.31) Ver4.104(2018.04.26) Ver4.103(2018.03.29) Ver4.102(2018.03.01) Ver4.101(2018.01.31) Ver4.100(2017.12.14) Ver4.0 Ver4.013(2017.11.01) Ver4.012(2017.10.12) Ver4.011(2017.09.21) Ver4.010(2017.08.31) Ver4.009(2017.08.09) Ver4.008(2017.08.03) Ver4.007(2017.07.19) コメント欄 Ver4.104(2018.4.26) ◆参照元:「オンラインアップデートが実施されました[20180426]」 バージョン表記 Ver.4.104 【システム関連】 使い魔のバランス調整▼下方修正 ▲上方修正 【不具合の修正】 【プロデューサーレター】 【システム関連】 ■演習場のマッチング仕様の変更 マッチング待機時間が300秒経過したプレイヤーが4人いた場合、CPU込みで対戦が開始されるよう変更します 4人は片側のタワーに2vs2となるように配置されます タッグで出撃した場合、対戦相手は必ずタッグとなります ※CPU込みとなるまでのマッチング待機時間は今後アップデートで変更になる場合があります。 ※CPU込みのマッチングでも、勝利した場合称号の獲得カウントは進みます。 ※マッチングの幅は変更ありませんが、今後のアップデートで変更になる場合があります。 ■演習場の開放時間の設定 演習場でのマッチングがより成立しやすくなるよう、以下の時間帯のみ演習場がご利用いただけるように開放時間を設定いたしました。 平日 16 00 ~ 21 00 土日祝12 00 ~ 21 00 演習場が開放・閉鎖中の状態により、モードセレクト画面及び、演習場メニュー画面の表示が変化します。 ※CPU込みとなるマッチングの時間は今後アップデートで変更になる場合があります。 ※CPU込みのマッチングでも、勝利した場合称号の獲得カウントは進みます。 ※マッチングの幅は変更ありませんが、今後のアップデートで変更になる場合があります。 ※演習場の開放時間の設定は今後、変更となる場合があります。 ※ギルド演習は今まで通り「演習場解放時間」に関係なく、ご利用頂くことができます。 ■システムボイスの追加 ※以下のシステムボイスを追加します 狩魔威&威太刀 アマデウス ■称号の追加 以下の称号を追加します クリムゾンクリスマス! 【取得条件】ver4.0ブースターパックに封入されているシーズンコレクションの使い魔カードを使って50回勝利する。 桜に燈りし仄紅き花 【取得条件】シーズンコレクション使い魔カードゲットキャンペーンの使い魔カードを使って50回勝利する。 ※上記称号の獲得カウントは4/26(木)アップデート後から開始されます。4/26(木)より前の使用回数はカウントされませんので、ご注意ください。 使い魔のバランス調整 今回は、過去の調整において大きく下方修正され、現環境では選択肢に入りづらくなっている使い魔を中心に上方修正を行いました。 こちらは、一度は下方修正したものの、過去の環境と比べて現在ではカードプールも増え、カウンターとして機能する使い魔も多数存在している為、再び上方修正をしても問題無いであろうという判断からの調整になります。 結果として、全盛期のカードパワーと遜色無い上方修正が行われている使い魔も多く存在していますので、これを期にぜひもう一度チェックしていただければと思います。 また、ジョブ被り・カードパワー不足等の理由で採用しづらかった10コスト使い魔にも上方修正が入っていますので、上記とあわせて選択肢の一つとして、デッキビルドを楽しんでいただければ幸いです。 ▼下方修正 対象使い魔 変更項目 修正内容 マールト アーツ『リーベトリンケン』 自身のHPが一定以下のとき:HP回復:200→100 ▲上方修正 対象使い魔 変更項目 修正内容 タイラント アクセルアップA 攻撃力が(移動速度-600)/6→(移動速度-600)/5 ナディ・ソーマ レンジアップ 射程距離:+50%→+100% アズラエル アームドPSYダメージ 自身を除く血晶武装している自使い魔の数0体:精神攻撃力10→151体:精神攻撃力15→202体:精神攻撃力20→25 ククノチ スロウブースト 移動速度-15%→移動速度-20% エラトマ ディアボロオドゥース 「ネツァ」のセフィラを持つ自使い魔の数が0枚時の追加ダメージ:自身の攻撃力の10%→20%1枚時の追加ダメージ:自身の攻撃力の20%→30%2枚時の追加ダメージ:自身の攻撃力の30%→40%3枚時の追加ダメージ:自身の攻撃力の40%→50% バハムート 武装ボーナス 血晶武装時攻撃力 +20→+30 ミラ フォース・レイ 精神攻撃力:10→15 アビス タワーアタック マナタワー制圧力+50→+200 ヒステリー・トム アーツ『エキサイト・トム』 再召喚コスト-40→-60 ファイアブリンガー 邪神再誕 最大HP+50→+100 また、4/24(火)19 00~21 00に実施された「公式サポーター飛鳥☆のLoV4配信プレイ!」にて飛鳥☆さんのバランス調整内容所感を公開中です。 配信ページはこちら ⇒ https //www.openrec.tv/user/OVER_The_LORD ●「公式サポーター飛鳥☆のLoV4配信プレイ!」とは? 『ロード オブ ヴァーミリオン IV』をタイトーステーション溝の口店からプレイの様子や解説を行う配信を毎週火曜日に実施中!ゲストにトッププレイヤーや、「目指せヴァーミリオンリーグ!」を掲げる早山可奈子さんをお迎えして、LoV4を楽しむ配信です。 アーカイブはOPENREC.tvやFRESH!などで無料(会員登録も不要)で試聴できます。また、配信は併設のMEGARAGEでも見学可能。飲食可能なスペースですので、ご友人などをお誘いの上、ぜひご来店ください! 【不具合の修正】 不死034「ヨグソトゥース」のカードアイコンをミニマップの施設にドラッグ&ドロップしてチャットを行った際、チャットウィンドウ内のヨグソトゥースアイコンの上半分が黒く表示されてしまう不具合を修正します 戦利品獲得画面にて、獲得ロゴスが正しく表示されない場合がある不具合を修正します 【プロデューサーレター】 いつも『ロード オブ ヴァーミリオン IV』を遊んでいただきありがとうございます。 『ロード オブ ヴァーミリオン IV』プロデューサーの平田です。 4月22日(日)にタイトーステーション福岡天神店様で開催いたしました「LoV ビルダーズ バトルパーティ」にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。今後もこのイベントは続けて行く方針ですが、どのようなイベントか皆さまに伝わると良いなと思い、現在イベントレポートを、運営スタッフがまとめており、近日中に「LoVの処方箋」にてご報告させていただきます。今後の「LoV ビルダーズ バトルパーティ」の予定も近日中に皆さまにお知らせいたします。 さて、今回のアップデートでは、演習場のマッチング仕様の変更をさせていただきました。 この変更は大きく分けて2つあり、1つ目は「4人でもマッチングするように変更」、2つ目は「時間限定開放」となっております。 演習場では皆さまに全国対戦では試せないデッキを試してみたり、自分のペースで称号カウントを進めたりといったことをご提供できればと考えておりましたが、現状、演習場でのマッチング成立が厳しい状態となっており、この問題を解消させるため、今回の仕様変更を実施させていただきます。 4月27日(金)からは「シーズンコレクション使い魔ゲットキャンペーン」が開催となります。シールを集めてスクラッチくじを削ると、「桜」をモチーフとした使い魔カードがゲットできます。今回の「桜」シーズンコレクション使い魔カードとブースタパックー第一弾に封入されている「クリスマス」シーズンコレクション使い魔カードには、それぞれ称号も追加させていただきました。これらはもちろん演習場でも獲得することができますので、新しくなった演習場も是非お試しください。 引き続き『ロード オブ ヴァーミリオン IV』をお楽しみください。